詩のノート1995-2004
ベトナム戦争の愚かさと狂気を徹底的に茶化した映画。 とにかく主人公の行動はハチャメチャですが、笑いとペーソスに溢れた内容です。 それはテーマ曲がとても映画に合っていて良いからだと思う。 テーマ曲がすごく気に入ったのでサントラも持っています。 …
最近の映画のスピード感と比べるとヒッチコックの映画は少しかったるいかも知れない。 でも、じっくり見ればその映画の緻密さに気がつくはず。 脚本の構成の見事さ、カメラワークの巧さ。 「鳥」や「サイコ」「北北西に進路を取れ」などの傑作の中から「裏窓…
モダンタイムス 見たのは小学生の時、もちろんリバイバルですよ。 映画を見てこんなに笑ったのは初めて!というぐらい笑いましたよ。 それまで見た映画といえば「怪獣映画」と「まんがまつり」しか無いんですけどね。 このあとチャップリン映画が配給される…
(もちろん1作目!エピソード4にあとでなったやつだ。) 今からコメントをつけると 見たのは今は無き旧OS劇場。(シネラマだ!) アメリカ公開から1年経っての日本公開。映画の内容がメディアに流れすぎて新鮮みが薄かった、残念。 それでもファースト…
今からコメントをつけると、 「禁じられた遊び」 見たのは高校受験の試験日。 というか、その学校は試験に面接があって、学科試験のあと面接までの空いた時間に学内テレビで映画を流していたのだ、そのころとしては進んだ学校だったのだね。 でもセレクトし…
今からコメントをつけると、 「アダムス・ファミリー2」 中野翠のコラムを読んでビデオを見る気になったのかな。 これはもうクリスティーナ・リッチにつきる。 すごい演技力。映画の中にいつも笑わない(クリスティーナ演じる)ウェンズデーが無理矢理笑う…
今からコメントをつけると、 「長靴をはいた猫」(東映動画) 男の子が映画を見に行く。映画に感動して誰かに話したいけれど、自分のこの感動の大きさを言葉でうまく伝えられそうにない。話すことでこの想いが消えてしまいそうで、ただじっと唇を噛んで涙ぐ…
今からコメントをつけると、 「隠し砦の三悪人」 黒澤映画から、迷った末にこれ。(1監督1本に決めてたから) 僕が10代の頃、三船敏郎はもう老境に差し掛かっていて、どこがいいんだか分からなかったけれど。 (CMで「うー寝てみたい」という人、映画…
今からコメントをつけると、 「フェリーニのアマルコルド」 フェリーニの映画の中で一番好きな映画。 見たのは今は無き大毎地下劇場。 20代前半のあの頃映画に夢中で毎週映画館に通っていた。 自主上映にも行った。 確か大人600円だった大毎地下劇場は…
今からコメントをつけると、 「2001年宇宙の旅」 見たのは、リバイバルで旧梅田OS劇場(シネラマ)。 予備知識が少しあったので、内容はそれほど難解ではありませんでした。 ロードショーを見た人はびっくりしたんだろうなぁ (そのころ僕は小学生、親…
続きまして、10本の映画 2001年宇宙の旅 フェリー煮の余る凝る土、もとえ、フェリーニのアマルコルド(あんまり面白い変換だったのでそのまま置いとく) 隠し砦の3悪人 長靴をはいた猫(東映動画のもの) アダムスファミリー2 禁じられた遊び スター…
コメント あやや、他の本はコメントがありませんでした。飽きたのでしょうか?
選んだ本のコメント 「たったひとつの冴えたやり方」 ジェームス・ティプトリィjr 私は泣いたことがない。飾りじゃないのよ涙は、はっはー。 いや失礼。本を読んで感動でボーッとなることは何度もあった。 でも、この本ほど涙があふれそうになった本はない…
選んだ本のコメント 東京漂流 藤原新也 今になって思えば「はしか」にかかったようなもんだ。 むさぼるように読んだ。 連載されていたフォーカスのバックナンバーも探した。 (まだフォーカスは出版されたばかりだったはずだ) なんと「藤原新也と行く東京ツ…
マイ・ベストとして10冊選んだらしい。 その10冊とは、 東京漂流 藤原新也 宿題 安岡章太郎 スローターハウス5 カートヴォネガットjr 火の鳥 手塚治虫 映画術 ヒッチコック&トリフォー たったひとつの冴えたやりかた ジェイムス・ティプトリーjr 第四…
日々の日記なのですが、仕事に明け暮れる日に頭に何も浮かばず。 身辺雑記とはいいながら「愚痴」など書きたくは無し。 ・・・ そこで、(考えた)。 5年程前から使っているPDA(ザウルス)があります。 思いついたことを何でも入力して愛用していました…