一行感想「魚舟・獣舟」上田早由利

豊かなイマジネーションと、深みのあるストーリー、上質な物語を読んだなあ、という印象がある。どれもクオリティ高いッス。でもメチャな設定で妖怪が出てくる「妖怪探偵百目」が一番スキ。


■いろんなイタい、痛い描写をサービス満点賞で繰り出してくる(それでいて理系)の小林先生はやっぱりヘンな人としか思えないです。
真夜中に、うひひひ、もっと読者にイヤなことを書いてやると、笑っている小林先生を想像してしまう。