読書日記

一行感想「背表紙は歌う」2017/01/04 07:36

1冊目に比べて失速した感じがする。業界話がネタ切れなのか。どうだろ? □2017/01/03 家で過ごす。 やっぱり、「ユーリon ice」は大傑作。見られてよかった。 子鬼、なんか調子が悪そう。 □2017/01/02 千里阪急ホテルで母、弟と食事会。途中ではぐれる。あ…

一行感想「小鳥を愛した容疑者」2017/01/04 07:37

面白い。薄巡査、いいキャラだなあ。 「フクロウを愛した容疑者」が秀逸

一行感想「嫁はフランス人2」2017/08/17 05:43

1に続き、さらに面白い。 フランスとの文化の違い。男の子育て、子供の成長と、内容もバラエティあり。 今がこどものいちばん面白い時期だよねえ。七央君の成長見守りたいわあ。 ■[読書日記]一行感想「世界の路地」2017/08/15 10:27 写真集。 見るだけでふ…

一行感想「女いっぴき猫ふたり」伊藤理佐

笑いました。 なんで、伊藤理佐はこの笑いをって思うね。ツボね。ええ、笑いましたとも! ■「怖い絵」展に行く 2017/09/09 07:21 平日なのに大盛況。久しぶりの混み混み美術展。これは大成功なのではないか。 目玉のジェーン・グレイは、でかい。 でかさで圧…

一行感想「なまら北海道だべさ」「北海道ルール」 2016/08/02 07:00

旅行後に北海道関連の本を2冊読みました。 「北海道ルール」は空港売店にもあった本(図書館で借りました)。北海道の野球チーム「ファイターズ」のファンサービスと地元愛の熱さとか、面白いところもあったけれど内容は薄目。 「なまら北海道だべさ」は北…

一行感想「退出ゲーム」 2016/08/08 09:55

人気のハルチカシリーズ、アニメ化もあり。 普通にキャラが立っていて面白かったです。 日常ミステリのトリックは私はロジックに飛躍がありすぎる、と感じました。 ■映画「ファインディング・ドリー」 ピクサー信者の私が通りますよ。 いくら私だって「カー…

一行感想「MM9」 2016/08/08 09:57

人間原理の援用、神話宇宙 怪獣を出すなんてもともと無理なのを「こじつけ」る楽しさ。ウルトラマンシリーズへのオマージュ。 まさかのオチ。うっわー!! と思いました。好きだねえ。 全裸の少女怪獣とか、シュミ全開、よーやるなあ、と思いつつ好きだ。 そ…

一行感想「ぼっちの歩き方 淺井麻由美」 2016/09/15 07:09

これは別役れいとかぶってるな、芸風が。で、もっとオタクより。で、気づいたんだけど、これってユーチューバーと同じだ。 ひとり芸。ツッコミなし。 でも、ユーチューバーの芸なんて普通に商業ベースに乗るレベルに達していない。それを引き上げているのは…

一行感想「理系の人々5」 2016/09/16 06:17

裏表紙のマンガが面白い!(でもこれは、おそ松さんのパチンコ警察24時では?」あと横浜サイエンスフロンティア高等学校のレポートがすばらしい。好きなことを続けることが最高に楽しい! 研究のためならすべてを忘れられる。いいなあ、私はこの学校に入り…

一行感想

10ラブ・ストーリーズ アンソロジー。「ジョゼと虎と魚たち」を読むために借りた。 「ジョゼ」は余計な部分をそぎ取った結晶みたいなピュアな話だったなあ。 映画の脚本はかなり話を膨らませていることがわかる。小説の後日のことまで膨らませているのはか…

一行感想「近藤史恵リクエスト ペットのアンソロジー」2016/10/05 14:42

再読しました。 やっぱりバラエティに富んでいて面白かったです。 前は大崎梢先生の別の作品を読むきっかけになりましたが、今度はまた別の先生の作品を読んでみようと思いました。 ■10月の食事会 2016/10/02 22:28 レコンフォルテにて。 ちょっとよく行き…

一行感想「セント・イージズの武勲」

少年が健気にがんばる話は大好きだ! ジュブナイルを意識して書かれた本だと上田先生も仰っているが、大人も十二分に楽しいです。帆船の航海、とか帆船同士の海戦とか燃える。そこに謎の海洋生物、南海の褐色の少女に(その頃の)新テクノロジーの蒸気船が絡…

一行感想「魚舟・獣舟」上田早由利

豊かなイマジネーションと、深みのあるストーリー、上質な物語を読んだなあ、という印象がある。どれもクオリティ高いッス。でもメチャな設定で妖怪が出てくる「妖怪探偵百目」が一番スキ。 ■いろんなイタい、痛い描写をサービス満点賞で繰り出してくる(そ…

一行感想「妖怪探偵・百目1」

近未来の世界、先鋭的な都市に妖怪たちが跋扈する、イメージの奔流、科学と妖怪のバトル、超能力に呪術師の登場、わくわくする、素晴らしいなあ。 ■映画「この世界の片隅に」 2016/11/15 00:18 話題作、アニメ「この世界の片隅に」見てきました。イオンシネ…

一行感想「妖怪探偵・百目3」 2016/12/06 10:41

怒濤のクライマックスから、意外とほっこりした終わり方でよかったです。 妖怪は友達って思えてきます。 *[読書日記]一行感想「お母さんという女」 とてもよかった。 誰でも母になる。でも母も一人の人間で女性。 大好き。 なんか、ぐわーっと来ます。 良い…

一行感想「カイウスはばかだ」

子どもの頃読んだ児童書で、すごいタイトルだよね。 思わず手に取るよね。 内容はミステリなんですけど、舞台は古代ローマ。子ども心にすごいなあ、と思ったもんです。急に読みたくなったんです。 読みました。再読は楽しかった。ほとんど内容を忘れてました…

一行感想「しゃばけ」

ゆったりと物語が語られる感じがとてもよかった。 主人公の一太郎が人と妖(あやかし)を繋ぐものとして、江戸を舞台に現実と幻想の入り交じった世界を描写していく。人と妖は違うものだけど同じ世界に共存している。そんな魅力的な世界観をちらちらと見せて…

一行感想「主婦が、仕事を、探すということ」 2016/06/19 18:05

わたし専業主婦でした。ブランクが10年以上あります。でも二〇代の頃は普通に働いていたし、大丈夫だよね。 ぜんぜん大丈夫じゃない。 あなたの能力自体も、世間の求めからも、まったくズレている。求職して初めて気づく、世の中のおかしな仕組みや歪み、…

一行感想「文具術」美崎栄一郎

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一行感想「日帰りハイキング+立ち寄り温泉 関西50」2016/06/25 06:43

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一行感想「新世紀怪獣映画読本」

内容の八割は「パシ・リム」こと映画パシフィック・リムについてである。 「巨大怪獣と巨大ロボットがただ殴り合うだけ」の米製ハリウッド映画が如何に日本特撮映画にとって衝撃であったかが繰り返し語られる書物である。 理屈ではなく映画、即ち映像を映像…

一行感想「どうする親の家の片づけ」

親の元気なうちに取り組もう! その通りだよね。 親は「捨てる」ことに抵抗があるから、「一緒に片づけよう」、つまづいて怪我したら困るからとか、親の誇りを傷つけない言い方で、共感して一緒に掃除ができるようになどなど、すぐ使えそうな内容が多かった…

一行感想「ときめき昆虫学」

虫、うわーっ! の方ですが期待以上によかったです。参考資料にもなりそう。 この本に登場する昆虫愛好家(この本では虫屋と呼んでいます)が楽しそうでしかたがない! でちょっとおかし可愛い。 紹介された「孤独なバッタが群れるとき」「しでむし」はぜひ…

一行感想「アジアで花咲けなでしこたち2」

1冊目に続き、アジアで働く女性たちのレポ。 今回は中東の国が多いですね。気になります中東、だから勉強になりました。ラジオで聞いたんだけど(番組忘れました)中東に一番メンタリティが近いのは日本かも、という話です。控えめなところとか、いきなり暴…

一行感想「私たちがプロポーズされないのには101の理由があってだな」ジェーン・スー

これを読んでイタいと思わない男がいるとは思えない。いや自分がだよ! 男っていう妙にプライドが高いメンドクサイ生き物にだよ! とにかく男が読んでも面白い。芸のあるものになっています。(ブログ風でない、独自の文体もえらい)。映画、ドラマ化してく…

一行感想「獣の奏者」上橋菜穂子

獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)作者: 上橋菜穂子,武本糸会出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/14メディア: 新書購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (29件) を見る闘蛇編・王獣編、計四巻一気に読了。 至福の読書体験でした。 久々にこんな…

一行感想「空飛ぶタイヤ」

一気読み。 直木賞取った「下町ロケット」より、こっちの方がいいんじゃないかな。 (下町ロケットの財務の話は池井戸さんの独壇場だけど、ロケットの話がちょっと弱いと思うし、話二つになってる) 「空飛ぶタイヤ」は赤松と沢田の対比が上手いし(沢田ヤナ…

と今日1日 17:26 2014/06/04

昼は近くに窯焼きピザの店ができたので(といっても1年前)食べに行く。 おいしい。カウンターに座ったら目の前で焼いてくれる(いる)。「オラッ、焼けたヨッ」と出してくれたら最高だな(本当はお姉さんが運んできた)でも焼き立てふわふわぱりぱり旨旨。…

一行感想「偉大なるしゅららぼん」

最後が昔のNHK少年ドラマシリーズみたいで泣けてきた。 よかったなあ。 ホルモー読んだときと同じくらい良かった。 マキメ作品はビジュアル的だけど文章で膨らませる的なイメージなのである。映画にすると変につまらないんだよねえ。 ・それを越えるとシ…

一行感想「山賊ダイアリー3」

やっぱり面白い