一行感想「どうする親の家の片づけ」

親の元気なうちに取り組もう! その通りだよね。
親は「捨てる」ことに抵抗があるから、「一緒に片づけよう」、つまづいて怪我したら困るからとか、親の誇りを傷つけない言い方で、共感して一緒に掃除ができるようになどなど、すぐ使えそうな内容が多かったです。
「死語事務委任契約」という言葉もこの本で知りました。


京都国立博物館鳥獣戯画展にいく」 2014/11/21 18:14
混んでいるとは先に行った母に聞いていましたが、まさに混んでましたね。入場まで約1時間、中に入ってお目当ての「うさぎ、かえる、さる」に会うのに蛇行して30分。podcastを持って行かなければダレまくってたかも。良い天気なのがせめてもの救い。でもやっぱり本物は見たい。
本物、紙薄ぅぅぅ。これをよく復元したものだと感心しましたよ。
もともと表裏描かれていたのを剥いで絵巻にしたらしい。さらにあの薄さから考えれば、さらにコピー、つまり引き剥ぎをしたのではあるまいか。
(場内で引き剥ぎのデモビデオを流したのを見てテクニックに驚愕、だって1枚の紙を表裏二つに剥いじゃうんだよ)あ、作者が鳥羽僧正というのはただの(伝)であと付けみたいですよ。4巻ある戯画はそれぞれ筆のタッチが違う別人だしね。甲の巻の人がうまいね。
せっかく天気がいいので市バス1日券を使いまくり(たった500円!)あちこち移動、念願だった京都まんが国際ミュージアムにも行ったよ。こちらはいろんな人種の人がいてメトロポリタンな雰囲気でした。学長竹宮恵子先生のイラストと手の模型もあったよ。先生、手ちっさいね。あとフランスの巨匠メビウスの手もひっそりある(発見)。ふらふらして帰ってきました。


■日生行き 先週。
場所、岡山県東部。道程は高速約2時間。
漁港がある。牡蠣の養殖をしている。いや売ってはいるけどまだ本番じゃないんだよ。それでも母は行きたいって言うからさあ。
行ってきました。
赤穂インターを下りて、兵庫からちょっと入れば岡山県。漁港見えます。
ホタテの貝殻が連ねて積んである、もう大量に。あとで調べたらこれに牡蠣の稚貝を育てるんだって。
バーベキューをして、むき身の牡蠣を焼く、さざえも焼く、イカも焼く。なんかこういうと豪華みたいだが、なんか大慌てで煙にむせながら、なのでそんなに楽しくはないのでした。しばらく牡蠣は見なくていいです。
それでも母は喜んでたみたいなので、よかったです。