枝雀寄席DVD第2巻をみる 2016/09/25 08:08
未だにしじゃくは色褪せていない。
ただ当時の世相は感じる。くすぐりとか、そこだけ古い。でも噺はいまだに新鮮だ。笑える。
ざこばの解説も趣深くてよい。
他の巻も借りてみたい。
TSUTAYAで借りたもの 2011/01/01 00:11
■CD「SISHAMO/SISHAMO3」
朝子は確実に進化している。青臭さとのバランスが微妙なラインに来ているな。まだいいけどね。
次はどこへ向かうのか?
■映画「海街ダイアリー」いくら是枝作品でもこんな女性向けっぽい映画は私は映画館に行けない。
シネマハスラーで激賞されていたのでレンタルしました。うっ、広瀬すず、やばい。今、この時しかない瞬間がフィルムに焼き付けられた、とでもいうべきヤバさ、子どもでもなく大人でもない危ういバランスの一瞬の輝き。これだけでも見る価値あり。
また映像がとてもセンスが良く、古き良き日本映画なんて言葉が(知らないくせに)浮かんでくる。でもローアングルとか簡単に言うな。自然なようで精緻に計算され尽くした映像なんだと思う。また魅せるシーン多いし、三姉妹の女優さんも素晴らしいし(夏帆さん、初めて知った。うまいなあ)極上の絵みたいな映画でした。
■話題の「いきなりステーキ」
イオンモール伊丹へ。椅子付き店舗があるとのことで奥さんを連れて。通常の店舗は立ち食いで、さすがにそれに付き合えとは言えないからね。
平日昼でも普通に行列。並びました。待ちはうまくいって30分位かな。
朝早く行くのが吉かも。
300gのステーキがランチで1350円(税抜き)はすごいな。で、予想よりはずっと良い肉だった。これなら、ちょっと肉食いに行こうぜっ! て誘えるね。よかったです。
昼食は
滋賀ちゃんぽん、あっさりで深みの味、野菜が一杯乗っているのは好みかも。ちゃんぽん以外のメニューも引かれた。
お店のオペレーションのもたもたは(新店だから)大目に見るか。
大阪にも店あり。
一行感想「セント・イージズの武勲」
少年が健気にがんばる話は大好きだ!
ジュブナイルを意識して書かれた本だと上田先生も仰っているが、大人も十二分に楽しいです。帆船の航海、とか帆船同士の海戦とか燃える。そこに謎の海洋生物、南海の褐色の少女に(その頃の)新テクノロジーの蒸気船が絡んで、空想科学小説の趣もあり、楽しさ、てんこ盛り小説です。
上田先生の本筋のオーシャンクロニクルとは違うけど、わくわくする面白さがあります。いいね!
■ちょっとお祝い。2016/10/22 06:35
昨日は家族でディナー(って程大したことない)晩ご飯。カローレまで歩いていく。
生ボルチーニ茸のピザとか、旬のものだし高いけど、高い分うっまいわ。
(前菜の蒸し魚も新鮮で旨し)。デザートの濃厚プリンも、崩しても直立しそうなほど濃厚、これ大好きです。近くにこういうお店があって幸せだわ。
子鬼も嬉しそうだったのでよかった。
■びわ湖で「コンドルズ」 2016/10/09 18:03
イン・びわ湖ホール。
鍛え抜いたパフォーマンスで、くだらないコントを全力でやるコンドルズは、くそ最高だ。
今回は20周年、それなのに(だから、かな)くだらなさも客いじりもさらにヒートアップしていた。拍手、拍手。
一行感想「魚舟・獣舟」上田早由利
豊かなイマジネーションと、深みのあるストーリー、上質な物語を読んだなあ、という印象がある。どれもクオリティ高いッス。でもメチャな設定で妖怪が出てくる「妖怪探偵百目」が一番スキ。
■いろんなイタい、痛い描写をサービス満点賞で繰り出してくる(それでいて理系)の小林先生はやっぱりヘンな人としか思えないです。
真夜中に、うひひひ、もっと読者にイヤなことを書いてやると、笑っている小林先生を想像してしまう。