一行感想「嫁はフランス人2」2017/08/17 05:43

1に続き、さらに面白い。
フランスとの文化の違い。男の子育て、子供の成長と、内容もバラエティあり。
今がこどものいちばん面白い時期だよねえ。七央君の成長見守りたいわあ。


■[読書日記]一行感想「世界の路地」2017/08/15 10:27
写真集。
見るだけでふわっとした気持ちになるけれど、ただの路地より人が写っていた方がいい。より物語が浮かぶからね。


■[読書日記]一行感想「今日もヒコーキに会いに行く」2017/08/15 07:58
ヒコーキマニアの本。
いやあ濃いわあ。
飛行機、空港、旅の魅力に取りつかれるね。
伊丹空港、52Pのヒコーキ撮影スポットとか。聞き酒コーナーとか、551蓬莱のビールめちゃうま、とか知らんかったなあ。


■[読書日記]一行感想「魔法使いと刑事たちの夏」2017/08/14 05:54
読みました。
叙述ミステリかな、と思ったら、どちらかといえばユーモア小説なのですかね。発行年は2014年、4年前ですか。
時の流れは速いなあ、
時事ネタがなかなか寒くなっておりました。するすると読めました。


アマゾンプライムで「ワイルド・スピード」017/08/11 20:58
ストーリーがぐらぐら、迷走しては車でぶっとぱす! みたいな映画。ただ女優がみんなエロかわいい、のがカー雑誌見てるみたいだ。


■[読書日記]一行感想「アラフォー、おひとりさま、結婚しました」2017/08/11 15:32
シリーズでいちばん面白いと思う。
落ちをつけながらも結婚ハウツーものになっているのが、よい感じである。
ひとりより、ふたり。おふたりさま本、続けて書いてくれないかな。とても、いい感じである。懐の深いダンナ、良いキャラクターだ。


■[読書日記]一行感想「ランボー怒りの改新」2017/08/11 15:32
田中哲弥先生の影響を感じる。一番気に入ったのは「ナラビアンナイト」うまく千夜一夜物語をすくっていると思う。
なかなかうまい。
抜き書き。
P186 佐伯さんの身体は朝露に濡れた若い青竹のようだった。


■[読書日記]一行感想「パリ、愛してるぜ」2017/08/11 15:32
独特の視線と観光ガイドにはない底辺の話がよい。留学した日本人のありがち、日本に憧れるフランス人他のありがち。
フランス人、日本ってちょろい、と思っているらしい、悔しい。でも日本、すげえな、と思ってもいるらしい。アンビバレンツ。


ジャミロクワイ「ハイ・タイムス(シングルズ1992ー2006)2017/08/11 15:21
ゴキゲン。
で、ジャミロクワイが確かに変化していったこともわかる。


■CDチャットモンチー「変身」2017/08/11 15:20
二人体制での第1弾アルバム。
面白い。確かに今までのチャットモンチーらしさは薄まっていると思うけど、今までのままというのも(批判もあるけど)
これでいいじゃないか。


■[読書日記]一行感想「中国嫁日記5」
今回も長編がかなりホロリと来る内容で、月(ゆえ)さん、いい。
もはや月(ゆえ)さんなしで、生きられない、というジンさんの気持ちがわかりすぎるほど、わかる。
6では幸せになっていますように。


■バベル展 目玉はブリューゲルバベルの塔
絵、ちっさい。
予想よりももっと、ちっさい。でも凄い細密画。肉眼ではわからない。300%拡大(つまり3倍)でも、普通に精密な絵。どうやって描いたの、これは。
あとヒロニエムス・ボスの独創性と絵(刷ったものも)がこの時代の楽しみだったことがよくわかる。一種の物語絵ですね。


■映画「七人の侍」を見る 2017/07/29 23:44
何度見ても発見のある傑作だと思うので、これは今回の感想。
菊千代の武士でも百姓でもないという役割、陽性の菊千代が百姓(プロレタリア)の側に立ちつつ、侍(専門職、ブルジョア、貴族)に憧れる特殊性。人間くさい菊千代を見ていると、侍の志村喬が戦闘マシーンに見える時があるんだよね。
で、最後に「勝ったのは百姓達だ」という、プロレタリア勝利みたいな、娯楽劇なのに、ちょっと不思議な感じも映画の、監督の個性という魅力だね。


■最近、本の多重債務者になった気持ちです。図書館から借りては返し、借りては返し、きりがない。


■[読書日記]一行感想「中国嫁日記4」
月(ゆえ)さんと友達の話を読むとホッとします。
で、子作りの話には思わずほろりとしました。月(ゆえ)の言葉がいいね。で、授かったら本当にいいのに。


■[読書日記]一行感想「神様からひと言」
読了しました。
クレーム処理といえば「社長を出せ!」というノンフィクションが昔あったなあ。けっこう面白かった、で、気の毒になった。だって著者の人、髪がもう真っ白なんだもん。いろいろ思い出しました。


■[読書日記]一行感想「名画の謎ギリシャ神話編」
神話なら堂々とヌードが描けるという中世の言い訳。
中野先生のいつもの腐敗した王室話や現代から見ると不思議な、可笑しい、切ない、辛い世相の蘊蓄が、今回は神話では、ほとんどないのが残念でした。
ベラスケスの絵の天才性にはびっくりする。優れた眼は時代をも写し取るんだね。


■[読書日記]一行感想「嫁はフランス人」
男目線の育児。しかも赤ん坊を描写対象として見る独特の視点が面白いです。年上のフランス人の奥さんに対する接し方も(両親も)なんか、とても面白い。異文化間ギャップの楽しい話としても読める。次巻も読みたい。


■[読書日記]一行感想「喰らう読書」2017/07/24 10:07
なんか途中から話が横滑りしているような。まあ、いいや。読書なんて何の役にも立たん、と言っているしな(同感!)
抜き書き(笑ったよ)
P85 私は本を読むことに青春のすべてを捧げる血をもったヘンな高校生でしたが、あるとき「柔肌の熱き血潮に触れもせで寂しからずや道を説く君」という晶子のの歌を読んで、ほんとに柔肌ってすばらしいんだろうなと思い、思わず本を捨てたくなったことがあります。しかし、すぐに、これは悪魔の声だと気づき、難を逃れました。
以後、五十年間、晶子の作品には触れておりません。
(あ、それは人生の失敗かも)


■[読書日記]一行感想「ANAの口ぐせ」2017/07/24 09:06
「当たり前のことを当たり前に」
愚直に継続することの大切さ、的なことを教えられた気がする。
参考になったページ。
P79 とにかく継続したことが定着につながる。
P80 褒めることは単なる「善意」ではなく、訓練された「技術」である。
P126 権威勾配 仲良しチームが決してよいわけではない。
P183 仕事を「ルーティンワーク」でなく「プロジェクト」として捉える。
P198 判断基準はお客様がどう感じるか? 


■[読書日記]一行感想「まんぷく名古屋」
行きたい! 行きたい! 行きたい!
モーニングうまそー、きしめん、焼きトン、地元の人がずっと定住する街なんだね。ううっ、たまらん。
久しぶり、森下えみこさん。こんなところでまた会うとは。


■[読書日記]一行感想「150cmライフ(3)」
読むの2回目、するする読める、心地よさと視線の妙。
ベストセラーもむべなるかな。


■[読書日記]一行感想「かかってこいパリ」
正直、内容は薄い。
でもパリの下層階級とOTAKUを解説した本はあまり無いので、とても参考にはなる。
あと、おフランス人にとっちゃ、日本も日本人もちょろいらしいぞ。ふふふ、アニメとMANGAで侵略してやる。バンドデシネなんぼのもんじゃあ。


■[読書日記]一行感想「怖い絵3」2017/07/21 16:03
1、2よりさらに面白い。ノッてきた感じすらします。
作品2レーピンのロシア王朝の話。作品3の中世イタリアの絵とスタンダール、作品12のガヴァネスの悲劇、作品18のカストラートの哀しみ。
ほかの作品解説も素晴らしい。
ひとつひとつが小説のようだ。


■ 2017/07/17 08:50
海の日、無料。
行ってきました。
想像以上に良かった!
陶とガラスの組み合わせの妙。80年代のヘンな植物、海藻? イソギンチャクともつかぬカラフルな造形はただただ楽しい。白かベージュの陶の無垢とガラスの組み合わせの曲線の美しさ。遠くから見るほどいい。
花壇のように並べられた作品は見る向きによって印象が変わる。テーブルことに向きを変えて並べられているから、テーブルの間を歩いていくと印象が変わっていく美しさ。
この人の作品は追っていきたいな、と思いました。


■[読書日記]一行感想「ananの嘘」酒井順子 2017/07/17 17:21
ananと世相、時代と女性の立場の変化を語る。酒井順子の語り口は、うまいよねえ。
今となっては、という記事があるのは、やっぱり面白い。
でも、もう50年なのか、anan。
この本に、自虐ネタっぽい気持ちを抱いてしまうのは、出版社がマガジンハウスというanan版元で、かつ元オリーブ少女でマガジンハウス御用達の酒井順子だからなんだろうなあ。
あとミもフタもない、それ言っちゃうかあ、というご託宣がスピリチュアアル江原氏から、
「コンプレックスを持たない人は、雑誌を読まないでしょうね」P282
さんざ儲けさせてもらったアナタがそれを言いますか!


■[読書日記]一行感想「怖い絵1、2」2017/07/17 16:58
絵が描かれた時代背景や画家の事情を解説してくれるこのシリーズは、名画の謎シリーズでさらに面白くなる。
でも、このシリーズもいい。「怖い絵」展のために予習。
1では、作品1ドガ、作品8ボッティチェリ、作品11ホルバイン、作品20ラ・トゥールがお気に入り。
2になると筆はさらに冴え、作品1レンブラント、作品5、カレーニョ・デ・ミランダ、作品6ベラスケス、作品14ミレー、作品20ファン・エイクが好き、でも他の解説も軒並みすばらしいと思った。


■[読書日記]一行感想「インターネットの次にくるもの」2017/07/17 09:18
読みました。
言葉の章立てで、未来予測をしているのはよかった。数年後にはもうこの未来、出来てたりしてと思いました。
個人的に大きな電子ペーパー、新聞大の新聞データをインプットする文字通りのNewsPaperとか(もちろん毎日、各社データを入れ替えできて、クリッピングもできる)あったらすごく便利と思ってます。これも数年後に出来ないかな。新聞大の大きさ、というのがポイントですよ。


■平日休み2日間の記録 2017/07/12 22:47
1日目 前売り券を買った「ありがとうトニー・エルドマン」を見た。
この映画はユーロ圏の格差問題が底辺にあると町山解説で聞いたけど、聞いていないとわからない。そこらへんが日本人には難しいです。だからドキュメンタリータッチなのかな。
後半、口あんぐりの、ありえへん展開でびっくり。自分のハラをくすぐられているような妙な気分でしたよ。
「グレート・ラブ・イズ・オール」熱唱。ぐっ、と来ました。


遅い昼ご飯はマンゴー・ツリー・カフェでカオマンガイ、屋台風の構えも好きだけど、男性には量が少ない・・・。


ルクアでバーゲンを見る。うれしい。でも買う目的がないとなあ。予算を決めてないとなあ。楽しさがちょっと微妙さに。あとおしゃれして来ないと恥ずかしい。


テニスに行く。もっと練習を! と猛省を捉す。
昼は徒労し茨木まで行く。


夜は小和田教授の講演会へ。
無料にして価値大。初心者向けだけれど初心者の私にはとても嬉しい講演だった。そうか、大河ドラマは、建築、衣装、とかそれぞれ考証者がいるのね。一度録画して調べよう。考証者の本を読めば描写の知恵も増えるのではないかな。


■[読書日記]一行感想「ヨーコさんの”言葉”それが何ぼのことだ」
佐野洋子さんの名言がこんな


■[読書日記]一行感想「漫画家ごはん日誌」「漫画家ごはん日誌」2017/07/12 22:36
1ページ1人の食マンガ、で、けっこうリキが入っているとみた。だって面白いもん。安野モヨコのリンゴ・サラダ、簡単でうまそう。
ごはんを旨そうに書くには、みんなの知っているうまいものの組み合わせだ、というのは羽海野の至言ですね。


■ランパスを買ってみた、使ってみた。4回目、5回目 2017/07/05 16:28
4回目イタリア料理、なかなか良かったです。ランパスがなくても行きたい。もう開業4年目なのは店主の気さくさをみてもわかります。
よいお店でした。
5回目まぐろ丼、このメニューはそれなりですが、普通のメニューは安いしおいしそう。良い店知ったという感じ。高槻にはランパスがなければ行かなかった。人間の行動範囲がきっかけがないとホント狭いなあ。