8月のまとめ。沖縄旅行と読書と映画

■[読書日記]一行感想「ゆれる」 2015/09/01 22:50
今素晴らしい読書体験の余韻に僕は浸っています。
この小説は映画のノベライズですが(映画も素晴らしかった!)主人公の兄弟の父親と伯父(父の兄)の関係や、映画には殆ど登場しない亡き母親の姿とか、詳細に作り込まれた設定を読み、より深化した物語が立ち現れる、本を読み終えた時には思わずため息をついた。
もう一度、映画を見てみたくなった。


■2015/08/28
るんら、るんらっら、ふは、ふはは、有頂天ですよ。
今日、歯科の定期検診に行ったら、悩ましいくらいヘタクソだった歯科衛生士(でも歯科医の先生が優秀なのでねえ)が退職していました。我慢できなかった患者にチクられたか、寿退職かわからないけれどよかった。もし嫁に片づいたなら引き取った奇特な男にシェイクハンド(大きく)したいくらいだ。
今度の歯科衛生士はベテランさん。安心で上手だし幸せです。ほんと今わたしはシアワセ者です。

■ハナシをノベル第50回
今回の目玉は、観客からお題をもらって作家連が三題噺を作ること。出たお題は「国立競技場」「レモン」「地蔵盆」。制限時間約1時間で作り、文都師匠が演じる。
三題噺自体はなんとかなるもんだなあ、と。でも「作家が作った」ような噺にするというのはプレッシャー、で本当に大変だろう。
あとは幕間の「テント」さんだ。
カルト芸人として一部では有名だそうだが初めて見ました。
存在自体が面白い、とはこういうことなのか。もちろんそれも芸なのですが、独特の間、不思議な芸、外すツボとずっと笑いっぱなしでした。すごいなあ。見られて、本当によかった。
中之島公会堂でやるのはこれで最後だそうで、ここ公会堂で見られて本当によかったなあ、と感傷に浸る今日。


■[読書日記]一行感想「ジーニアス・ファクトリー」
天才(ノーベル賞受賞者)を集めた精子バンクを作り、優秀な女性にのみ提供して、人類の遺伝子プールを改善するという。
とんでもない話。
あれれ、いま思い出したけれど「イグ・ノーベル賞」に出てきたんじゃないかな? 
計画は途中から瓦解して、ぐだぐだになっていくのだけれど(よく考えたらノーベル賞受賞者は大抵「お爺さん」だしね)ノーベル賞受賞者の息子?! やら自称天才児やら、変な奴らから精子を集めてくることになって、そんなろくでもない奴らが何を考えてオノレの精子精子バンクに渡したのか? 本に書いてある理由を読むと怖くなってくる。
それでも産まれた子どもたち、母親たちは父親を捜し求める。
この精子バンクから200人近くの子どもが産まれたらしいが、結果、人類を新たなステージへ導くような発明、発見した人物、指導者は全く出なかった。当たり前か。
ただ他の精子バンクの参考にはなった(人は精子バンクに何を求めるかという)ことが堪らんなあ。
この本に書かれている卵子が賢さ、芸術センスなど人間の内面を決め、精子が体力、筋力などの外面を決めるという説(刷り込み理論253p)は本当だろうか? 一つの説として紹介してはいるのだが。
*抜き書き
第1章の貯蔵庫の写真、p24p25の貯蔵庫の描写、かすかに湿っぽい、鉛でシールドされた、腰の高さほどの液体窒素入りタンク、零下196度に冷やされた数十本のアンプル(鉛は放射線を遮断)


■[読書日記]一行感想「ドミノ」
繋がりのなかった登場人物たちがドミノ倒しのように絡んでいく。最後に全てがすっきりと収束する話。
割とカリカチュアされた人物がぱきぱきとゲームの人物みたいに動くのはおもしろい。その分リアリティにはちょっと? がつきますが、とにかく集団劇のスラップスティック、可笑しさが作者の狙いだと思うのでこれでいいのだ。読んでいて、あれよあれよ、という間に話が展開していくので
楽しかったです。
子どもたちのオーディションのセリフが現実に絡むのは、なかなかよかった。うまいなあ、と思いました。
登場人物が多いから、最初にイラスト入りの人物紹介があるのは良いアイデアだし、イラストも味があり何度も見返しました。わかりやすくて、とてもよかった。他の本にもあればいいのに。


■夏休み・月曜日
子鬼も夏休み最終日。暑いのに遊びに行くのもな。なんか食べにいくか?
かき氷か新しい回転寿司店開拓、どちらがいい? 答えは回転寿司だったので、高槻までわざわざ行く。喜楽というお店(大蔵司店)。ネットで予約してまだ11時40分で待ちがある状態という、大人気ですねえ。同じく待っている人に聞くといつもこんな感じだと。確かに安くて美味しかったです。
今度は母を連れて来よう。


■夏休み・日曜日
朝はテニス。昼から職場の人と京セラドームへ阪神ベイスターズ戦を見に行く。
大正駅の周りはずいぶん発展していた。巨大なドーム前イオンだけでなく
ほかにもビルがどんどん建っていた。
昔(10年前)とは違う。
イオンの中は黄色いユニフォームの人たちに占拠されまるで宗教のようだ。とても食事が取れるなどという話ではない。弁当を買って球場で食べることに。
席は取ってもらったのだけれどグラウンドに近い内野の下の段の席で試合が見やすくてとても良い席だった。有り難う。
ドームだから暑くもなく快適。イスも甲子園より広くて座りやすいし、野球の試合を見るにはよかった。
試合は連敗中で元気のないベイスターズ相手に阪神は攻めあぐねて、特に見せ場もなく押し出しで点をもらったりして、なんとなく勝ってしまったという、ぶすぶす不完全燃焼な試合だった。それでも高らかに六甲おろしを歌う阪神ファン(一部)。勝利は喜ばしいが付き合いきれないのでヒーローインタビューを見たあと球場を出て、お茶して帰る。久しぶりに会社を辞めた人に会えた。


■夏休み・土曜日
田中哲弥先生との飲み会でぐだぐだに酔う。今考えると旅行帰りの疲労で明らかにリミッター切れてた私


子鬼と学校説明会に、学食の試食があり、「やっぱり行っとくか」というと梅田で昼ご飯と思っていた子鬼のごねることごねること、行方不明にはなるし探すのに疲れはてる。
次は梅田のヨドバシでひげ剃りシェーバーを買うのに嫌がること嫌がること。なんだよー。結局この日は買わず、週1は髭を剃ることを約束させる。


■沖縄旅行1日目 2015/08/18 22:13
一昨年以来の沖縄旅行です。
四日目は台風でやばそう、って思いながら。どうでしょうか?
今回は7時30分の飛行機で飛び立つ。家族連れで満席でした。9ヶ月ぐらいの赤ちゃんもいたな、たぶん気圧の変化でギャン泣き状態、かわいそうだけど、着陸時に身動きできない家族も周りも地獄。
那覇に早く着くので、私は那覇の市場をガイドさんが案内してくれる「まちまーい」というのに申し込んでたんですが・・・家族には大不評でした。
牧志公設市場とか、わりと有名なスポットをガイドさんが説明して廻ってくれるんですが。
ち、ちょっと待って「素晴らしいツアーです」と先に言っておかないと。
私はもう今すぐ市場にもう一回行きたいぐらい、町好き市場好きで大変楽しかったですよ。一緒の皆さんも(子ども以外)楽しんでましたよ、とても(子ども以外)。だからうちの家族だけそういうのに興味無いんですよ。
要は私の選択ミス、だって子鬼、ぷんむくれで付いてきたくせに昼御飯食べたとたんニコニコで、参っちゃうなあ。私は市場で年配のおじいちゃん、おばあちゃんが元気で楽しそうに働いているのをみて大好きになりました。いつも傘の修理しているおじいちゃんや総菜店で働いているおばあちゃん、お昼から店をするおばちゃんの店とみんな逞しいなあ。
 とにかく家族の機嫌を取りたかったので、まず腹を満たそう涼しい所へと、ツアー後すぐ近くの通りの店で食事する。静かで涼しく家族の機嫌も直り、助かった。全然下調べもしていない店でしたが、平和通りのフィッシャーマンズクラブという店でした。
 今回はDFS配車でレンタカーを借りたので、那覇空港おもろまち牧志おもろまち、とゆいレール使いまくりでしたが、中国からの観光に来た方にいっぱい会いました。ようこそ!! 楽しんでいってくださいね。国際化してる沖縄(いや元からだって)。
車で移動。北谷のロイヤルホテル。アメリカンビレッジのすぐ近くでした、というか、道隔てた向かいみたいなとこです。オーシャンビューでなかなか豪華なホテル。うちにはもったいない。
早速ビレッジの大好きな店ハブボックスさんに行く。ここは布も縫製もしっかりしていていいんだよね。Tシャツを買う、家族三人買う。
で、帰ったら子鬼がすねていきなり行方不明になるし、とほほ。探し回り(道がわからなくなっていたらしい、携帯持っているんだから掛けてくれよ!)ホテルのフロントの方にまでお願いして、私はビレッジを探し回り1時間以上大捜索。結局ホテルの周りをぐるぐるしていたみたいで、ホテルを警らしていた人に見つけてもらい、感謝感謝でへとへとで部屋に戻る。大阪で予約していた店の時間に間に合わず(読谷で行けなかった)。でも子鬼が見つかったからいいや。
夜のアメリカンビレッジに繰り出す。適当に店を探してHANSさんというステーキの店で食べましたが、うちの家族には安くてお肉たっぷり、くだけた雰囲気でとても良かったです。Tボーン450gとランプ肉300g、単品ポテト、ご飯、スープ、サラダのサイドセット3つ(1つは肉とセットで残りは単品注文した)。ランプ肉、赤身でおいしかったな。
夜のアメリカンビレッジはきれいでした。これだけはここのホテルに泊まらないと見られなかったな、と思う。
1日目はこれで終わり。


■沖縄旅行2日目 2015/08/20 05:24
北谷からうるまへ東西横断し伊計島に行きます。海中道路というドライブの名所を通ります。所要時間1時間半ぐらい。
渋滞を心配していましたが、割とスムーズに行けました。
海中道路、あっという間でした。へええ、という間に通りました。そこから4つの島を通り伊計島に至る。大きな石油備蓄基地があったので海中道路はそのために造られたんだね。島を通る道は狭く見通しもあまりよくはないので割と運転の方に気を取られ周りをみる余裕はない。でも伊計島へ渡る橋は高いところにあってなかなかきれいでしたよ。
伊計ビーチはきれいでしたよ。普通に。だって沖縄の海どこ通ってもきれいだもの。予約したシュノーケリングをしました。台風が近づいている影響で水が濁っていて、さんごが見えて熱帯魚がうじゃうじゃとはいかなかったけれど、2年ぶりのシュノーケリング自体が楽しかった。あしひれも少しは上達したかな。
オレンジ色のクマノミや白や黒の熱帯魚もそこそこみれたし(沖縄に来なくちゃみられない)すごい勢いでエサ食べにくる魚たちも楽しいし、餌に飛びついて噛みつく音が聞こえてきそうで嬉しかった、これで満足です。
明日はもっと天気が悪いかも、だから海で少し遊んで、これも台風の影響で波がきつい、けれどこれも経験と思えばよし。天気は快晴だしね。奥さんは念願のアクアバイクに子鬼と乗って満足したはず、荒波でちっとも動かなかった、といっていたけどね。
海辺の食堂でご飯を食べ、奥さんは沖縄に来ると必ずタコライスを食べますが子鬼も付き合いますが、私はポーク卵定食で、まあ変わらないか。
着替えて海岸をあとに、車で移動する。
この近くに有名な沖縄の塩ヌチマースの製造工場があるので見学、の予定でしたが子鬼は車に乗ると即寝で、しょうがなく車をアイドリングさせたまま奥さんを残し一人で見ましたが、割と小規模な施設なので説明を聞かずに見ると一瞬です。でもここから見る海の景色は近くと遠くで海の色が変わっていてなかなかの見物です。あ、中国人の方がここにもいっぱいいらしていて、へええと思った。爆買いよろしくお願いします。
また移動、奥さんも寝る。私は運転。帰りは少し混んでいましたが無事北谷に着き、ブルーシールアイスで休憩、アイスを食べる。ここのアイスは南国っぽい感じのあっさり味で沖縄だなあと思う。軽食のためテーブルとイスもあり、ゆっくりできるのもいいです。なんか前もこの店に来た、と途中で思い出した。奥さんはシークァサーシャーベット、私はブルーウェーブ、子鬼はなんかいろんな色がマーブルされたすごいのを見つけて食べていた。ブルーウェーブはパイン味のアイスとミントでかなり好きなフレーバーでした。子鬼はいとおしそうに食べてたので言わずもがな、奥さんはどうだったかな?
ホテルに戻り少し休憩、その後ホテルのプールに行きますがこの暑さでゆだってました(子鬼はパス)。室内プールはストイックだったのでそそくさと退散。自分はちょっと寝て疲れを取る。子鬼は宿題をやってた。偉いぞ。
夜はホテルの近くの「きんぱぎんぱ」というお店に。大阪で予約しておいた。
赤瓦の古風な建物が北谷のビル群に沈んでます。風情が。でも食事は居酒屋さんですけど抜群に美味しかったです。価格も良心的だし、お刺身もチャンプルもサラダ(大盛り!)も。つい頼みすぎて苦しくて、新鮮なアカバイあらマース煮もおいしかったけど腹がくちくもう必死で食べました。ととめのぽろぽろじゅーしーもがんばったぜ。うまいから完食いけた。
子鬼がほぼサラダと自分で頼んだ雑炊(二人前はあった)を食べきってくれたので助かった。いやあ中学生の食欲になってきたねえ。お家で食べる量も増やさなきゃねえ、と思いました。
奥さんと子鬼は夜の観覧車に乗り、私はふらふらアメリカンビレッジを歩いて帰りました。アメリカンデポがおもしろかったな。ユーズドのリーバイス501が大量に並んでいてちょっと驚く。軍放出品と思われる軍服も多数。自分が中坊の頃、軍服が流行ったのを思い出した。
ホテルに帰り、ひっくり返って寝る。
2日目終了


あと特筆すべきはホテルの朝食は自分の人生でトップランクのレベルの高いバイキング朝食でした。自分で作る沖縄そば、いいな。パンもかなりよかったです。


■沖縄旅行3日目
今日はJTBが付けてくれた青の洞窟シュノーケルの予定。でも昨日電話があり「青の洞窟ムリ、真栄田浜ならいけるのでそちらになると思います」とtelがあり、こりゃあ中止かな、骨休めかなと思ったら「やります」と嬉しいやら悲しいやら、ちょっと疲れ気味な我が家族。約束は「琉球村に11時に来て」でホテルで少しゆっくり。朝食を食べた後向かう。
朝食はやっぱり旨し。油条入り中華粥最高。ただ毎回小茶碗一杯ずつ運ぶのだけが難。あと朝食会場はすぐ満員になるので今が六時四〇分なことぐらいですか。まあ些細なことです。フルーツ、コーヒーまで堪能させて頂きました。くつろいだあと車で向かいました。
昨日のシュノーケルが一人営業みたいなスタイル、浜辺でやってますいつでもどうぞ、だとすれば、今日は小さな営業部スタイル「はい、着替えて」「オプションいかがですか?」「料金お支払いください」「バスに乗ってください」というスムーズな、ある意味機械的な進行で真栄田浜へ、海の透明度は昨日の場所よりもずっといい、魚もたくさん見られました。
「餌付けされてるからね」の言葉通り、魚たちは餌にあまり興味なし「食べ飽きてるからねえ」と私は思う。目の前まで運んでやれば、つまり餌ごと水を押し下げるのですが、腹減ってる奴が食う、という感じである意味スレてますがその分、かなり魚の種類も数も多く大型の魚もいた「でかい」初めて見た。
やがて時間がきて、二日目けっこうフラフラでバスに乗り集合場所に帰る。なんか今回かなり海水を飲んで喉がいがらっぽいんだよね。奥さんも子鬼もしんどそう。ホテルに帰ろう、その前に軽い食事をということで通り道の「道の駅かでな」に。米軍嘉手納基地がここの展望台から一望できるので有名。平時の基地は広いという感想しかない。それはこわいことかも。でっかいレンズを付けたカメラを持った人が何人か居ましたけど。
ここで奥さん、子鬼は沖縄そば、私はみそ汁定食を食べた。味噌汁具だくさんにランチョンミートと生卵入ってた。割と予想外でした。
子鬼が眼鏡ケースを忘れていたので、チェックアウト済みのホテルに寄り、回収後那覇へ移動する。58号線は渋滞。奥さんは辛そうにずっと寝てる。眠くて助手席の子鬼に付き合わせてずっと喋りながら運転。
ホテルに着いてチェックイン。今夜はロワジー那覇。チサン系列のホテル。観光、ビジネス用にプールと大浴場もある。
たまらずベッドに倒れ昼寝してしまう。奥さんは逆に起きてきて衣類をホテルのランドリーで洗濯してくれた。ありがとう。
ホテルで休憩の後、夕食に。タクシーで移動。今日は我那覇焼肉店さん。子鬼が前に気に入っていたので。豚肉美味しかったです。網に焼き付きやすいので、ひたすら油を塗る、焼く、奥さん、子鬼にサービスする係に徹してましたが、やっと食欲が戻り、子鬼もぱくぱく食べていたので安心して、こっちも食べられました。テーブル席にいてカウンター焼肉のサラリーマン二人組がしきりにグチるのを聞きつつ、どこでもサラリーマンは一緒なんだなと思いつつ、自分休みなんだなあとしみじみ思う夜。
帰りはホテル近くの「スーパーかねひで」で降りて(これがやたら近い)自分の家用の食品とおみやげを買う。おみやげはあとでホテルのおみやげ売場を見たら、割とスーパー並価格だったので意味なかったけどね。でも買い物好きなんですよ。今回のヒットはホテルに持ち帰って食べたブルシールアイスの普及版の100円アイスかな。紅芋味(ウパと書いてあった)おいしかったよ。で、ぐっすり眠る。
3日目終了。

■沖縄4日目
 朝早く自分は目が覚めて6時半に大浴場へ。露天風呂もあって気持ちよかった。極楽極楽。
戻ってみんなで食事。種類も豊富で沖縄メニューもあり、何より会場が広くて移動がスムーズ、混み合ってないのがいいし、そんなに期待していなかったのに美味しかった。
子鬼は奥さんとプールへ。私は風呂はいったあとに、ぬるいプールはパス、と思いカメラ係に徹することにする。
屋外のプールは贈場プールで水が入れ替わるせいか、水が冷たく、子鬼が沖縄最後のプールで喜んでいたのが有り難かった。このあと、えらいめに会わされるのだけれど。
14時の飛行機で、ホテルのチェックアウトもあるし、あまり時間はない。プールから上がると11時のチェックアウトまでのんびり、レンタカーを返すため寄ったガソリンスタンドが混んでいて割と時間をとられて、昼食には沖縄そば。前にも行った「与那嶺?」へ。ここのおそばはやっぱり好き。沖縄定番の無料のアイスティーも頂き満足。
空港に移動。
ここで子鬼がプイといなくなり、奥さんと二人探し回る羽目になる。定刻10分前まで見つからず焦りまくる。携帯で連絡を取り合いつつ二人で探す。やっと発見しどっと疲れる。
飛行機はトラブルにより定刻遅れで出発だったけれどそんなことどうでもいいや。本当に最後に大トラブルで冷や汗が出た。頼むよ、子鬼。
そんなこんなで帰ってきました。無事に。
よかったです(と本当に今回は思った)。


おしまい。


次に沖縄に行く私へ
・子鬼と携帯の使い方の練習を行く前にすること。
・行き先の説明は大阪でクドいぐらいしておくこと。だって家族は聞いてないもん。私はツアーガイドか。
・HANSさんよかった。焼き方はここならうちの家族はウェルダンでいいかも。
・荷物にならない軽いパジャマはあった方がいいよね。ラクだし。
・バラマキみやげは包装単位を確認せよ。

■バー・コイズミ 2015/08/16 23:12
バーだけどお昼も開いてます。
ステーキランチ 950円 小サラダ、スープ、コーヒー付き。お得。
かつステーキは輸入牛だが悪くないし量もそれなり。
これはいい。また行きたいね。


TSUTAYAディスカス好評レンタル中。来月で切るけどな
計8枚1000円+月1000円の途中入会日割り計算
■1枚目「ハナ 奇跡の46日間」2015/08/16 15:02
ストーリーはググってくれ。最近、大好きなペ・デュノさんが出てるんだ。
なんだかテレビドラマのようだった。これが韓国ドラマなのか? ベタだしクドいし。NHK大阪放送局制作の朝ドラのようだ。ストーリーの流れもほぼ読めるけど、ツボは突かれるよね。
やっぱりペさんは「人間だけど人間離れ」のような役だったな。こんなに演技力が徒になる人もいない。最近は人間の役さえ無いらしい。アンドロイドとか人形とか。今、私が見たい人NO1。

■多分ロードショーで金輪際見る気のなかった「マッドマックス」を見た。皆がよいよいというから見た。面白かった。ジョージ・ミラー監督の頭の中はどうなっているんだ。もう爺なのにあの壮大な砂漠と暴力と暗黒舞踏の人達をメガ盛りにした世界観はどうしたことだ。ボケてんのか、20代に先祖帰りしちゃたのか? とにかく見てよかった。やっぱり自分が食わず嫌いなものも見ないといかんなあ、と痛感いたしましたよ。 
 TSUTAYAディスカス好評レンタル中来月で切るけどな、作品追加しましたよ。たぶん紹介されなければコワイ、キライ、シラナイ、一生見なかったよ。だから見ては感想を上げようかと。
最初は「エイトレンジャー」だッ!(小さい「ッ」で勢いを表現しました)。

■2枚目「エイトレンジャー」
ツボ入りましたよ、これ。
映像のチープさと演技のヘタさが旨い具合にミックスされ、よくわからない心地良いノリになっていますよ。おぞましいわ。ギャグは滑りまくるしマジな話は外すし、もーどうにでもせいガハハハ、思わず笑ってしまう。いや爆笑です。おもろいわ、これ。酒飲みながら突っ込み入れてダラダラ見たら最高の映画かも。
でもベッキーいいよ。ベッキー。彼女だけ相当な本気。舘さんも結構本気、なのに彼の芝居をちゃんと受け止める力のある人がいなくて、ホント気の毒だわあ。
最初から続編作る気マンマンなのも「こんなものにドウシテそんなに自信が持てるのか?」関係各位の皆様にはぜひ聞いてみたいと思った。ひょっとして事務所の力、とかですか? 私にはまったく謎なんですけどね。


■サッカーの講演を聞く。図書館のイベントで 2015/08/9 03:21
良い話が聞けた。以下、抜粋


スタジアムへサッカーを見に行く熱心なファンもいたみたいだなあ。色紙が当たる抽選があったけど「オレ、外れてくれ。熱心なファンに当たって」と思ってた。その通りになったけど。
ガンバ大阪の選手の比率 日本人26人 外国人3人 ガンバアカデミー出身14人 
レフティーを増やしたい。レフティーは上手いか、ヘタかで真ん中はいない。
ガンバ選手評
今野 スペースへのスライディングタック。強いボディコンタクト。実はネガティブな性格
遠藤 パスの展開が臨機応変にできる、試合の状況に応じてできる。蹴る範囲が広く精度の高いインサイドキックが多い
パトリック 強引なドリブル。突破力
宇佐美 緩急のあるドリブル 足の振りの早いシュート 裏へ走る味方選手へのスルーパス


子供を伸ばすには?
宇佐美選手には野心があった「世界に行きたい」。強い意志が必要。夢を持つ、実現しようとする心。


ガンバでも、ジュニアユース、ユース、トップチームとあり、ユースへ上がれない子もいる。


ガンバのグラウンドはスピードサッカーのため雨でも濡らす。そうすれば早い球足になる。


・質問
 どんな練習をしたらうまくなりますか?
>何を上手くなりたいのか? 自分で考えよう。どう練習すればいい? たとえば正面のシュートを右に蹴りたいなら? 練習方法は? そのときにコーチは
手助けをするためにいる。
 親は子どもに何をしてあげればいい?
>認めてあげる。共感する。サポートする。
たとえば、子どもがチームをやめたいといっても、やめたいんじゃない辛いんだ。だから子どもの努力を認めてあげよう。いつか努力は報われるといってあげよう。
 身体を大きくするには?
>練習後30分以内に食べると筋肉になります。疲れていても食べよう。自分のために食べよう、と親は言おう!


■[読書日記]一行感想「地獄で仏」ナンシー関大月隆寛
ナンシーの評伝を読んだので、久しぶりに読みたくなった。
時事ネタは古いのに、内容はほとんど古くなっていないと思った。TVの内容はこのころから劣化、というか何も変わっていない。
松田聖子は恐怖の大王化し、相変わらず明菜は病んでいる。
クドカングループ魂のアルバムのギャグでナンシーの死に言及しているんだけど、やっぱり影響受けたんだろうか?


■外で飲み会してみる。
家の近くのピアッツェリアにて。
かなり本格的においしいし、サービスも上手でとても満足しました。こういうのもたまにはいいね。
木の皿に載せた前菜も窯焼きのピッツアもよかった。ピッツアはシンプルなのが実はおいしいってわかった。
子鬼も黙って嬉しそうにしていたし。いや、もうちょっと言葉も欲しいぞ


■SISYAMO「熱帯夜」PVを見る
今までにないミディアム・テンポの曲で新鮮で良かった。
朝子はまた次の段階に進化したなあ(本人はインタビューで背伸びといっているけれど)。メンバー3人のそれぞれのストーリーと曲の歌詞が交錯するPVもなかなか出来が良い。
髪を切った朝子にどきり。


■ちょうしたのさんまの蒲焼き
缶詰博士がいってた「ちょうしたのさんまの蒲焼き」をなぜか百円ショップで発見した。迫害だー。買い占めたくなるほどうまい。
さんまの蒲焼き缶はもともと好きだが、脂の乗りが別格。

■[読書日記]一行感想「ナンシー関 評伝」
ナンシーと縁もゆかりも無い人が書いたのが良かったかもしれない。本人と距離をおいたある意味醒めた評伝になった。
妙に心に響いたのは、279p「ナンシーが男だったら」というくだり、そんなことムリなifなんだけど(だってあのキャラのナンシーが書く、から意味があるのだ)、不意を突かれた悲しい気持ち「もっと生きていてほしかった、あなたの文章がもっと読みたかった」と思う。
プロフィールには、へんなひとと間違えられないように、必ず本名の関直美と入れてください、といったナンシー。俯き加減で消しゴムを掘っていたナンシーはもういない。


2015/08/02 18:45
8月2日
・リュック買う
一目惚れしてしまいました。ああ、でもこれは長く持ちそうにない。
新しく手に入れたものが嬉しい気持ちと「シマッタ」という気持ち相半ば。でもそれが若さだ(強がり)。

・そのあとミスタードーナツで「かき氷」
前にほかの店で食べて気に入った台湾風ふわふわかき氷と似ているのではないか、と思ったのだがズバリ。ただ氷にミルク味が最初からついているのが違っていた。だからけっこう濃い味だ。かき氷に濃い味というのもなんか変だが。マンゴーかき氷のマンゴーも甘く、立派な味でした。
立派すぎてしばらく、いいや。
味がついていない氷も食べたい。

・昼ご飯は暑すぎるので外へ行こうと。
小野原のホンコンサイドへ。久し振り。やっぱり安定してきっちり美味しいのはいいよね。海老卵かけご飯おいしいです。デザートの杏仁豆腐も。量は少な目だけど、自分の身体が満足できるようになってきたよ。


・朝、テニス。
最近楽しくて仕方がない。学生コーチが張り切っていて、若くて、がんがん出し惜しみせず、指導してくれるのだ。
レベルメーター振り切ったような指導が楽しくないわけがない。

8月1日 
・子鬼の美術の宿題をする。日本美術の好きな絵を選び、作者、絵の背景を研究する。
子鬼の選んだのは、写楽の浮世絵。感想を書き、資料調べは電子辞書と教科書を駆使、ただ図書館で調べましょうと書いてあるから、図書館に行こうというと渋る子鬼。ぷいと出て行き帰ってこないから、待っていたら実は図書館に行っていたと・・・。なんだそれは。
でも私は謝って、家へ連れて帰りご飯を食べさせて、一人で図書館に行き資料を借りてくる(お詫びのつもりで)。
結局、1日かけて美術の宿題は完成。といってもほぼ父の作品ですが、まあいいか。
・夜飲み会、楽しい。仕事にカンケーねー飲み会のなんて楽しいこと。