先週の日曜 2011/01/01 00:30
いろいろとやってみた1日でした。
子鬼が流しそうめんを見てみたい、というので能勢まで。ばあちゃんも一緒。この人も初めてだそうで乗り気なのだ。
山奥の、舗装道路しかない(なぜか?)、町がない、店がない、ところに小さな旅館があり、そこで流しそうめんが出来るのです。
おじいちゃんが一心不乱にそうめんを湯がいており、おばあちゃんがアルミのボールで配って回り、お客は角度を付けたとゆから自分でそうめんを流す、食べる。一人ではもちろんムリなので家族、あ、知らずに彼女と来たら辛いだろうなあ。
父親が流すよーといい、待ちかまえた家族が奪い合う、そういう図式が似合います。流す役は楽しいので交代制で。
私、途中で車を脱輪させてしまい、JAFさん、待つ間にやってましたが、よく考えると家に帰れてよかった。
楽しかったので来年も行くかも。
■三時のおやつはHIROで
美味しい珈琲を頂く。ケーキもおいしいのが素晴らしい。
いつも混んでるのが玉に傷。
■夜はサントリービアガーデン
3度目の正直。
晴れたので予約したビアガーデンに行く。
肥後橋だが意外と近かった。堂島地下街を抜けたらすぐ。ビルの上で、木々が繁り、提灯がぶら下がっていて。いかにもな。
ただ昔よりは洗練されているかな。こじんまりしたところでしたけど。
料理も飲むための添え物からはけっこう進化してちゃんとおいしいし、ビールはもちろんうまい。
お姉さんはショーパンで(短か!)似合っているけどアルバイトさんですね。男子学生君もいるけどこっちはしどろもどろで、しょぼくて。男子ダメだそ、男の子がんばれ。
ビールを飲み、ご飯もけっこう食べ、小さなステージのライブを見て(沖縄の雰囲気のペアだった)。なごみました。
お値段はうちの標準からはそれなりにするけれど、楽しかったからいいか。
外で飲むのはやっぱり楽しいですね。この夏、もう一度行けたらいいなあ。
■[読書日記]一行感想「ランチのアッコちゃん」
上手だと思うけど「作り込みすぎた」小説はやっぱりつまらない。
うーん。そこは好みだとは思います(ふぉろー)
「ふたまろくんドリルシリーズ」という名の副教材ドリル、あればいいのに。ぜんぜん関係ないけど。
■[読書日記]一行感想「乙嫁語り5」
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やっぱり絵の細かさ驚異です。
■[読書日記]一行感想「若おかみは小学生3」
ピンひらの真月が、ストレートパーマ、白ブラウスに変身ってとこ。うひゃーって吹きました。おもしろい。ツンデレが、君。
最初は嫌なライバル役だった真月が「仲良くって」えっと既視感が。ああ、あなたでしたか、姫川亜弓さん(ガラスの仮面)。
また最後に引き、がある展開ですし次もすぐ読んでしまいそう。
■[読書日記]一行感想「随筆集 一私小説書きの独語」西村賢太
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こいつ、ほんとに。
中学卒業して、家を飛び出し一人暮し、が働くのもイヤ。結局、実家に帰っては母親に暴力を振るい金をちょろまかす。遊ぶ。家にまた戻るの疫病神。
優しい姉も殴って金をせびり、バイト先にまで押し掛けては嫌がらせ。姉はたまりかねて家出してそれから家には戻らず。自分が戸籍を取ったときに姉が結婚したと知る。また戸籍を取ったら、姉、離婚してた。
なぜ戸籍を取ってわかったか、といえば母とは22年間。家出した姉とは25年、絶縁状態のままだから。
こんなやつ身内にいたら絶対イヤ。こっちから縁切りするわ。
ただ作家なんて、禄でもない自分語りする奴の方が面白い。圧倒的に面白いし、向いているのかもしれんなあ、と思ったり。
■[読書日記]一行感想「知られざる特殊特許の世界」
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177pに載ってる「イ語」(中央アジアの少数民族の言葉らしい)ワープロ、富士通取得特許。この「イ語」がすごい。なんかナウシカに出てくる変な言葉みたい。こんなのを使っている民族がいるんだ、と感嘆します。
あと、この本は文体からして「トンデモ本の世界」の影響を露骨に感じるなあ(まあ参考文献に載ってるけど)
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