一行感想「創作の極意と掟」筒井康隆

エッセイの形式を取り気楽に読めるように書かれているが、創作のヒントが沢山含まれている、と思った。
紹介された本は手に取ってみようかな。ただ、南米のマジックリアリズムは今更古くさく感じるのはなぜだろう? 最後の「幸福」の章が何とも……。あと意識の流れ文体は田中哲弥先生の早い気がするんだがなあ。

創作の極意と掟

創作の極意と掟