本棚リロード(の続き)

続いて読みふけってしまったのは、

依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

依頼人がほしい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

シリーズものでこれもけっこう持っているな。
冴えない探偵がいつも事件に巻き込まれる話。
主人公のスタンリーの主な仕事は保険調査人で元売れない俳優、ヴォネガットに憧れた元ヒッピー。(そうヴォネガットってヒッピームーブメントに受け入れられた作家だったんだ。)そこに惹かれてこの本を買ったんだった。
小説の語り口(1人称)もちょっとヴォネガット風。
これでまたヴォネガット繋がりになった。