28日のニュースから

財政再建団体
 500億円にのぼる負債を抱えた北海道の夕張市が「財政再建団体」になることを表明。事実上の倒産状態で、再建のために厳しい再出発への道を強いられることになりそうです。
 そもそも標準財政規模が50億円に満たない同市では、再建団体転落となる赤字額(20%)は約10億円。ところがそれ以上の実質的な赤字を抱えながら、一時的に金融機関から新しい借金をして負債が出ないようにする「赤字隠し」が行われていたのだとか。
 企業と違い赤字を帳消しにできない部分は新たに起債(借金)して返し、住民サービスを削減せざるをえません。こうした手法が各地で行われているとなると、自治体の決算に信用にも関わりそうです。

>住民の人たちの気持ちはどんなだろう?
なんか知らないうちに破産?住民サービスはどうなる?
いったい誰が悪い?と叫びたくならないか。
でも他人事ではないかも。