すわ一大事

夜22時帰宅。
奥さんが布団に横座りで足を湿布していた。
揚げ物をしていた時にフライパンをひっくり返し油で火傷をしたと聞く。
ぎょえー。確かにタオルで湿布している横っちょから見ると足首から下が水ぶくれで気の毒な状態。
子鬼も横で心配そう。
すぐ車で湿布薬を買いに出た。
しかし22時過ぎだから近くのドラッグストアはもう閉まっていた。1時間ほど車で走り回ったが閉店済みばかり。
仕方なくコンビニで氷を買って帰宅。
奥さんは「食物の保冷材」で湿布していた。子鬼はもう眠っていた。
氷で冷やしたタオルで湿布。タオルを替えてまた湿布。
よく考えると22時過ぎに無理してでも夜間診療に行けばよかったと思った。
激しく反省。
今は子鬼はもう寝てるし奥さんに「どうする?」と訊いたら、黙っている。やっぱり子鬼を置いていくのは夫婦ともイヤなようだ。
明日病院に行くことにした。
(いつもは夜大暴れする子鬼が今日は「いい子」だったのも心に沁みた。)