それはもう不感症になっているのかもしれない

大阪府警提供の「あんまちメール」は110番の通報情報をメールしてくれるサービスでなかなかのヒットだと思う。
もう3ヶ月ぐらいサービスを受けていると思うんだけど、最初はほぼ毎日来る(多いときは3通以上!)のひったくりや不審者情報に唖然としたものだ。吹田市だけでだよ。自分の住む町でこんなに犯罪や犯罪もどきが起きてるなんて思わなかった。怖くなった。
それが今ではその状況に慣れてしまいあまり何も感じなくなっている。
これはまずい!
みなさんは「ハインリッヒの法則」というのをご存じだろうか?
「1件の重大な事故の裏には29件の軽微な事故と300件のニアミスがある」というものだ。
つまり小さな事故が連続しているといつか大事故が起きるということ。犯罪にも同じことが当てはまると思う。
自分の家族が犯罪に巻き込まれるかも知れないのだ。
ひとつひとつ小さな犯罪を潰していかないと、いつか・・・。
やっぱり地域ぐるみの活動しかないのかなぁ。じゃあどうするのがイチバン有効かつ個人の負担が少ないだろう?
最近たまに考えることなのだ。