2016どん詰まりで書き込み

■年末なので今年最後の書き込みを。 20:25 2016/12/31
1年を振り返りまして「書く努力が足りんなあ」まだ1本も提出できていません。ま、いろいろと心の迷いがあり。最近は小説には自分の人生が出るなあと思ったり。
はい、しょーもない話は置いといて(早よ提出せい!)今年見て心に残った映画を。
ズートピア」は外せませんね、唖然とするほど完璧な映画した。ディズニー恐るべし、動物ものでアレって、脚本もCGも凄すぎる。残念なほど参考にするも何も、ムリって感じがするんですが、それが悔しい。
 あとビデオで見た「イミテーション・ゲーム」に涙しました。コンピュータの歴史の本には必ず出てくるアラン・チューリングの伝記的映画。チューリングマシンですね。そのマシンがですね。映像でカタカタ動いているシーンを見るとですね、勉強した身としては、ああっ、動いてる、よ、く見せてくれたっ、とそれだけで感動しました。で、実はそのマシンにチューリングが付けた名前は? とストーリーにマシンが絡んでくるのは、もうたまらん、昇天って感じでした。見てね。
 それから今はミニオンズの可愛さにハマっています。これはアマゾンプライムで見たんですが、プライム入らなきゃ見てなかったなあ。ということでプライム1年続けることにしました。
 もちろん清水さんのように職場の近くに映画館があり、いつでも見られるってのが最高だと私も思ってます。でも私の勤め先は郊外の小さな駅で
沿線には映画館もシネコンもない、仕方なくプライム、かなあと。
 プライム対象のアマゾンビデオを探す、意外と見逃していて、「今すぐ見られるなら見たい」って映画あるもんですね。今私のウォッチリスト(お気に入りみたいなもの)には映画10本以上、TVシリーズ5本ありますが、これ全部1年で見られるんだろうか? 見たい。
 ということで2017年もよろしくです。


*[読書日記]一行感想「平台がおまちかね」
日常ミステリ、主人公は出版社営業。
知らない世界が舞台の話はとても面白い。語り口もいい感じ。


*[読書日記]一行感想「結婚しなくていいですか」
すーちゃんシリーズ続編。アラフォー世代の女性の漠然とした不安がじわじわ染み込むように書かれていてリアル。
これも知らない世界なわけで。でも読後感は良いです。救い。
続きも読みたい。


*[読書日記]一行感想「女の窓5」
自虐的な独特の笑いはこの人独自のもの。
面白いです。シリーズずっとクオリティ高い。夫が吉田戦車だと思うとさらに笑える。
また子どもが可愛いんだ。


■11月課題図書
「運を支配する」とはおおげさなタイトルだけれど、運を掴むとしなかったところに「こだわり」があるんでしょう。
いろいろな内容が散文的に書かれているので統一性はないように思ったのですが(ビジネス書でよくある山本七平、的な)なるほど、ふむふむ。
一つ一つが共感できたり、相反すると思ったり(でもケース・バイ・ケースで違うことも当然ある)麻雀とは偶然の配碑から始まる不平等なゲームでビジネスによく似ている、というのはその通りですね。
もっとも平等な配碑から始まる将棋というゲームも、指し手に与えられた条件は異なる不平等なゲームなわけで、アニメ「3月のライオン」を毎週楽しみにしている私はそう思ったりしました。
章立ての中では「勝者の役割」として、麻雀から敷延して一番手、二番手の役割を考察しているところが、深くて面白かったです。


■映画「スミス都へ行く
古典として見る。こんなにアツい映画だとは思わなかった!


■映画「マイマイ新子と千年の魔法」 2016/12/06 10:42
とても良かったです。
先入観無しで見たので物語に入り込めたし、とても丁寧に作られていることがよくわかった。
素晴らしい。