5月のまとめ

ipod再構築中 2015/05/26 10:11
いったんリセットしたipod再構築中。まっさらから音楽落とし込み。
壊れたはずのipod(シャッフルでもタッチでもクラシックでもないやつ)が再起動で直りましてね。嬉しいけど買ったシャッフルどうしよう? 立ち上げたまま何も入れないネットブラウザと化してますが。
リセットして真っ先に入れたかったのは「真心ブラザーズ」でどっとアルバム入れましたよ。king of rock!
あとジャミロクワイも。これも一時期ハマったんですが(しかもブーム後でして、遅かったよ)今聞くと、一番好きなのは「travering without moveing」だ、やっぱり。あとはファーストアルバム。
最初の頃がいいよね。


■ランチ:トイズ・キッチン・リブリエ
ランチ1100円+パン追加50円(安!)
しあわせでした。
予約の隙間に入れて食べられてよかった。ぎりぎりだったよ。テラス席に入る。
出る料理はまあまあ本格的でコスパもよい。
なにより良い感じなのは、お客さんが楽しそうなこと。わくわく感がこちらにも伝わってくるのが心地いい。店の雰囲気がよい、というかこういうお店は流行るよなあ。
私も家族ももう1回行きたいと、決定。次回は食事会がいいな。


■ランチ:リストランテ・インブート 2015/05/26 08:38
ランチ1600円
内装も凝っていて女性向きで味も上級で上品で美味しい。ま、みなさん、デートにでもどうぞ。
家族には不向きだと思うので、ちょっと気取ったときにはまた行きたいかな。手数に入れておいていいな。
でも、なぜ私は行きたい気がそそられないのかな。女性向きだからだよね、たぶん。


■CD:「3peace2」クラムボン
なにより音が良いのにびっくり。アコースティック楽器の抜けがいい。響きがふわーっと。だから声もきれいにとれていて、ライブ感ばっちり。
ライナーノートを見ると、このツアーでの苦心をメンバーが語っていて、ああ「純粋に音楽する」ってことの一つの方法だなあ、と思った。
個人的には沖縄ガンガラーの滝は行ったことがある場所なので、景色が浮かんで嬉しかったです。洞窟みたいな場所だよ、残響がすごい。


■CD:「Lover Album 2」クラムボン
カバーアルバム。
k−onが入っているのにびっくり。でアレンジの良さにさらにびっくり。


■[読書日記]一行感想「続・星守る犬
あの話の続きをいったい、どうやって? と思ったけれど、前の話をうまく敷衍して広げた話になっているなあ。
かなり、ぐっときました。前の話に出てきた人たちのその後も暖かい感じでよかった。


■[読書日記]一行感想「図説 中世ヨーロッパの暮らし」
途中まで読了(48p)。
日本の中世と同じで中世にも技術開発は相当進んでいる。文化は画一的キリスト教でもテクノロジーは確実に進化するようだ、と思う。
少なくとも現代人が考えるような暗黒時代ではない。


■[読書日記]一行感想「へやトレ」
いや身体をある程度鍛えたらできるかなあぁぁ。いまは無理。楽しくはできなさそう。


■[読書日記]一行感想「英国一家ますます日本を食べる」
前巻に引き続きおもしろい。
天城山のわさび畑の話。味の素(略称MSG)に味の素ゼネラルフーズはどう決着をつけているか? いわゆる化学調味料症候群の話がなかでもよかった。


■映画「空気人形」
是枝監督の作品としては異色作なのでしょうか? あまり見ていないので。業田義家のコミックの映画化。「自虐の詩2」とかに近いような。
人形を演じる、ペ・ドゥナがとにかく可愛すぎる。撮影監督の日本を初めて見たキャメラマンが撮るような独特の視線の映像と相まって、前半はまるで、ペ・ドゥナさんのPVのようだ、と思った。今ペ・ドゥナLOVEの私には嬉しいですが。
それが後半、どんどん怖くなっていく。未見の人のため詳細は伏しますが
最初からハッピーエンドはありえないとは思っていましたが、寂寥感に包まれるラスト、救いは少しあるけれど、打ち捨てられたペ・ドゥナさんにやりきれなさが。
テーマは都会に住む人間の寂しさ、空虚みたいなものと推察するのですが、その枠を越境してしまった何か不思議なファンタジーになってます。一見真面目そうなのに実は病んでる、みたいなARATAさんの演技、人形作家? を演じるオダギリジョーの安定感が、物語を越えたあさってに連れていってくれます。


■映画「青い体験」
TSUTAYAにてレンタル。
これで「胸ときめいた」昔の少年は今見ると純朴そのもの、と思えるわ。
艶笑譚って感じだもの。
まあ今の状況が果たして幸せかっていわれると、それはわからないのだけれども。


■5月の食事会「美々卯 箕面店」2015/05/17 18:33
味はスタンダードな美々卯ですが、店内は広々してゆったり快適。落ち着いて食事ができて良かったです。自動車でのアクセスがいいのも助かります。食事会のレパートリー候補が増えたね。


■つけ麺めぐり4店目「つけ麺雀」 2015/05/17 18:24
関大前にて。まったく期待していなかったのに意外な好印象でした。
麺はつるつる系で好み。濃いスープと割スープに柑橘系が入っていて、最後の後味がさわやか。おいしかった。
スープはもっとぐつぐつしていると嬉しいかな。でもぬるくはなかったので、いいです。
また行きたい店でした。


■LIVE「ゲスの極み乙女。」 2015/05/16 20:22
初のゲス乙女、初の大阪城野音
会場はねえ、予想したより小さかった。後ろに立ち見席はあるけど。
最後列Y席からもステージがきっちり見えた。かつ右列、内側端席だったのはよかったな。通路からばっちり。
で、ゲス。観客層が意外なほど高め(人のことはいえない)。でおっさんの帽子率高し(人のことはいえない)。
ステージ始まる。この年齢層でいきなり総立ち? でも流れに乗り切れない。原因は(私見で)3つ、?楽曲がかっちりしてて多分、絵音くんは完璧主義者なのでつなぎがいまいち。?シャイなのかMCが上滑りするときが、絵音くんが全部しなくていいのに。ボーカル、ラップ、ギターとやること多すぎ。しかもコンピュータ音源まで自分で使うなんてやりすぎ。MCは課長で、コンピュータオペレータも一人入れるでいいんじゃない。コーラスは付けたんだし。絵音くんはセッションもするけどプロデューサー的に音をいじりたいほうじゃないのかな。そこに矛盾がある。
?さらに観客が慣れてないなあ。常連多いはずじゃなかったの(手を上げてたよね、みんな)楽曲が凝っているから4つ打ちの曲(餅ガールとか)以外慣れないとノリにくいのはわかるけど、そこはファンでしょ。立ち見の方が乗ってたじゃん。
多分メンバーもいまいち観客が乗ってないのが分かってたから、お決まりアンコールで「キラーボール」やったあと、もっかいアンコール2「キラーボール」再演奏やったんでしょ。
しかし絵音くん、アンコールでも日が暮れないから、仕方なく喋る喋る、先日の「しゃべくり」、「Mステ}出演の話を延々とする。割と自分が入り込むとやたらテンション上がるオタクのりだな。
あと感想。
寸劇はライブでやると萎える(ブラックパレードとか)。っぽいでよいよ。ちゃんマリがいかに弾きまくっているかも今回よく分かった、本当にずっと弾いてた。ソロもバックも。大変だな。で、上手いのもよくわかった。上手いわー。ベースの音がセッティングであまり出てないみたいで課長のぶりぶりのベースがいまいち堪能出来ずこれは残念だったなあ。
 中火でとろとろ、酸素足りない口ぱくぱく、みたいなライブでけっこう疲れました。


あ、野音はわかったんで、SISYAMOどうしようかな?


■[読書日記]一行感想「アルケミスト夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ
読みました。
これは寓話的な物語なのですね。短い話のそれぞれの言葉の中にいろいろな意味が含まれているのだな、と感じました。


■映画「リンダ・リンダ・リンダ」
ストーリーは50点以下だと思うんだ(100点採点)。登場人物の行動原理は曖昧、物語の流れも語り足りない。雰囲気で押す、思い出映画(ありがち)だけれど、この映画を救っているのは、ペ・ドゥナさんの演技。あとで気づいたら主演だった。複数主人公制を取っているので気づかなかった、けど当然だろ、と上手いよ、すごく上手い。存在感がある。画面のフレームに一人で立っても持たせる演技力。仲間から離れて夜の校舎、、並んでいる屋台を説明しながら歩き、体育館の舞台でメンバー紹介の練習をする場面は痺れた。どしゃぶりの雨の中へメンバーが走り出す場面は、ペ・ドゥナさんあってこそ、いいわあ。ちょっと外しっぽい声の「リンダリンダ」をステージで歌う場面は、上がる。
そういう意味で堪能できた映画でした。
べぼべの関根史織はもうけ役ではあるけど可愛いし、随所にプロっぽさ(足でカウント取ってる)とか、実はこっそり音楽的にはリーダーなのが見えて、よかった。


■CD「JP」クラムボン
最初に「パンと蜜を召し上がれ」を聞いたとき矢野顕子だと思った。チャラとかと同じ鼻に掛かった声系ですがよく聞くと違うな。
割とジャズっぽい感じで(JPは音楽専門学校のJAZZ&POPS科の略だそうだ)けっこう好きだ。
で、最近はどんな音なのかな? 10年後には。


■CD「チャットモンチー BEST2005ー2011」
今からもう4年前のことになったのですね、クミコンがいなくなったのは。2人になって、今はサポートと4人でやってる(好き)。えっちゃんもお母さんになった(信じられない!)。
チャットはただの女子3Pバンドではなかった。ベストで聞く楽曲と演奏は日本を代表する偉大なバンドだった。まさに駆け抜けた6年間。最初からギアはトップでレッドゾーンの振り切れたきらめく曲達を放ち続けた。えっちゃんの曲は改めて聴くと本当に素晴らしい。
これからも同じ曲が書けるとは思わないけれど、今までと違うもの、今しか書けない深いもの、を聴かせてくれると思う。
ああ、楽しみだ楽しみだ。僕が未来を信じられる理由の一つはチャットだ。
改めて思うのは「チャットモンチーは本物gだ」ロックの王道だということだ。ガールズ3Pバンドという枠はいらないし、最初から超えていたんだ。


■[読書日記]一行感想「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」ジェーン・スー 2015/05/09 08:22
前作「私たちが結婚できないのには・・・」に比べると散漫な印象。幻冬舎さんも二番煎じ、あこぎなことしますねえ。もともと作者のクオリティが高いので、まあ読めますけれど面白さはけっこうダウン。
表題の分と「母を早くに亡くすということ」「とあるゲームの攻略法」がよかったなあ。


■王様LIVE in ロック食堂 2015/05/04 22:06
1年振りに行きました。
今回は狭いロック食堂が人で埋まる(補助席使用)の大盛況。王様も気をよくしたのかサービス満点でしたよ。ランナウェイズは前やったかな? 覚えていない。ガンズは確かに初めて聞いた。
アンコールはシングル深紫伝説を演奏。懐かしすぎー。ただ、お客さんのノリがライブ乗りじゃなく演芸場みたいな。手拍子もほぼ無し、それだけが残念でした。まあ席から立てないしね。


■CD「」インディゴ・ラ・エンド 2015/05/04 15:34
歌ものバンド、志向だと思うんだけど歌が耳に入ってこないなあ。サウンドは凄い、と思うんだけど。それは絵音くんのもう一つのバンド「ゲス」と共通している。ボーカルとバンドの音量のバランスなのかなあ、それとも絵音くんの声は楽器としては綺麗だけど、残らない声なのか、歌唱法か。惜しい。PVはいつもいいんだけどねえ。


■映画「吠える犬は噛まない」
どうもぴんと来なかったんだよねえ。公開した時は受けたのかな、オフビートの笑い、みたいな。時が経つと残る映画と残らない映画があるよねえ。別に映画の質とは関係なく運みたいなもんだな。
ぺさんが可愛いのは確かなんだけど。


次は「リンダ・リンダ・リンダ」を見るよ。ぺさんとベボベの関根嬢が出ているよ、楽しみ。


■つけ麺めぐり3店目「大鶴製麺所」
仲間と行ったところ厳しい反応だったのでそれを書く。でも味なんて人の好みである。サービスに優劣はあるが、味に優劣はつけられない。彼の評価はあなたの評価ではないし一般的な評価でもない。ただの主観である。それを前提に読んでほしい。彼の評価。
?まずつけ汁が甘い。甘いことに耐えられない。ラーメンを食べている気がしない。
?麺に特徴がない。普通だ。
?つけ汁が熱々ではない。(ぬるいとはいっていない)
 私の感想は?は別に気にならなかった。でも、レビューを見るとそう感じる人も多いようだ。?はコミットが必要だろう。この店は2種類の麺が用意してある。旨味麺と風味麺。彼は旨味麺を食べた。私は風味麺を食べた。この二つ見た目が全く違う。風味麺は黄色、旨味麺は茶色。ただ、彼の旨味麺を少し味見させてもらったのだけれど、私のぼんやりした舌では
確かに味は違う、でも何? という気がした。
?は私もそう思った。今までいった店のつけ汁は沸騰していた。ぼこぼこ音がして泡立っている状態、それに比べるとぽわーん。これも好みかもしれない。割と早く冷めるので私はさみしい。熱いのが好きだ。ただし麺が熱いのは好きじゃない。
以上、私の個人的感想です。


■1日:映画「バードマン」見ました。
評価が分かれそうな気もしますが、私は波長があったのかとても面白かったです。どこまでが空想(妄想?)で何が現実なのか、よくわからず曖昧なまま主人公が「奇天烈」な役者のマイクに振り回されるのが可笑しい。突然、高層ビルに怪鳥が現れミサイルが飛び交ったり、主人公は念動力を使ったり空を飛んだり、まるで別の映画が挿入されたような不思議な感覚は主人公の経験を追体験してるみたいです。
はたしてバードマンは消えたのでしょうか? どうやらラストシーンで窓を覗く娘の様子からすると……。


バードマンについてはもう少しいいたい。
というのは5月1日、月が変わって上映回数も減り、昼間上映している劇場は家の近所ではここだけに。それに1日。サービスデーだから満席だったんです。でも上映が終わり、僕は大満足だったのにほかのお客さんの反応は何かにぶい。おかしい、映画の好みは人によって違うにせよ、このぼんやりした反応はなぜだ。つい好きな映画は擁護したくなるのです。
この映画は主人公のほぼ主観というか視点で描かれていると思うのですが
、主人公は自分が昔演じたヒーローである「バードマン」の声が幻聴のように時々聞こえている。そして自分には変な能力がとり憑いてると思っている。変な能力って超能力、っていうかサイコキネシス(物体移動)みたい。感情の赴くまま、手も触れずやたら周りのものを破壊しちゃうわけですよ。ただ映画なのでこれはヴィジュアルで表現される。つまりSFXでばんばん物や街が壊れるわ、怪物が出てくるわ、するわけですが、これは主人公の主観視点なので本当かどうかわからない。映画なのに見ている映像が真実かどうかわからない、という変な構造になっているんですよ。
だから、主人公の狂っていくような感情にどんどん引き吊り込まれる、ぎゃー、みたいなのが凄く面白い、と私は思いました。
まあ私の見方が合ってるかなんてわかりませんが、だから何で他の人がうーむ、と気の抜けた顔しているのか、残念で、ね、共感しよ「僕、感動しました」と言いたくて、たまらんのですよ。
なので、映画館で見るにはもう夜に足を運んでもらう必要があるのですが、ぜひぜひ見て、といいたい。
私もこの監督さんの作品、もっと見たいなあ。


■連休GWの記録2015 
なべて事もなし。いいのか、悪いのか。穏やかに過ごす。
6日 晴れはいいなあ。ガラポン抽選に釣られてオートテニスに行く。無料券1回分をゲット。テニスはな、なんと順番待ち。こんなに混んでいるのを初めて見た。
5日 藤井寺へ。お蕎麦おいしゅうございました。耳鼻科をネットで調べよう。2ヶ月に1回はやっぱり行こう。
4日 王様LIVEあり。それまでうだうだ、する。
3日 テニス・ファミリーチケット。
   食事に行こうと梅田に行って「ひもの屋」に行ったら大不評(奥さんに)まあ事前にどこに行くか言わなかったのは悪かったけれど、あんまりだ。梅田のテニス店バーゲンに行く。楽しかったけれど結局何も買わず。さらにこの日はヨドバシにipodシャッフルを見に行く予定で買おう、と思ったら無い。しかも店頭にアリと書いてあるのに。店員の素っ気ない対応が腹が立つ。なんでだあ。で、ついネットで買っちまったよ。しかもヨドバシcomだよなんでだよ、ポイント付加に釣られたんだよ情けねえよ。でも、買ったことは嬉しい。高えけどな。調子にのんなよ、apple。お前はハゲ引いたのは何度も見てるかンな。