卒業式でした。 2013/03/19 21:20

>そこそこドキュメントします。
卒業するの73人です。こじんまりした式でした。
5年生、6年生は向かい合わせに座るのです。
5年生が待つ中、6年生が壇上からひとりひとり登場。おお、と父兄から声が上がる。
開会、国歌斉唱(CD)次に校歌をみんなで歌う。
続いて、卒業証書授与。
ひとりひとり証書を貰うのだけれど、みんな貰う前に自分の未来への夢をひとこと発表するのです。
これはよかった。拍手禁止でみんなの声がよく聞こえるのもよかった。
いろんな子がいるんだ。
たとえば、
「僕はみんなに頼りにされて、観客を感動させるサッカー選手になる」とか
「わたしは人を癒せる、看護師になりたいです」とか。
定番の野球、サッカー選手、女の子は看護婦、だけじゃなく、エンジニアや医者、パティシエ、とが具体的な夢を語る子、責任ある大人、優しい大人になるという子。
みんないいねえ、夢があるねえ。
アニメーター、漫画家、宝塚歌劇や小説家、ゲームクリエーターなんて子もいて、思わずニッコリ。
俺、子どもの頃思っていても恥ずかしくて言えなかったよ。いい時代になったなあ、と。みんな堂々としてるなあ。
ちなみに子鬼は「気象予報士」になりたいそうで、そらお前、毎日天気予報のお姉さん見てるからだろ(単純)。ま、そんなもんなんだろう。
野球選手になりたい身体の小さい子はぜひ大きくなってね(身体が)。
校長先生がノーベル賞山中教授の成功は沢山の失敗を重ねてこそという話をされ、けっこう大人も感動してしまいました。
続いてPTA会長挨拶、長いから巻いてくださいお願い。
祝電等披露。
続いて「交歓のことば」というのをやりました。
小学校の思い出を朗読劇風に一人、全員と発表するやつ。どこでもやるんでしょうか。
なかなか。迫力ありました。
歌を歌って卒業式はつつがなく終了。あとは記念写真を撮り、5年生と先生方が花道を作ってくれた中を歩きます。よかったね。
担任の先生と記念写真を撮り、記念すべき1日は終わったのでした。


で、なぜか子鬼と奥さんは夜からスキーに行くのです。
よーわからん。