一行感想「モップの精は深夜に現れる」

モップの精は深夜に現れる (ジョイ・ノベルス)
清掃人キリコのオフィス推理第2弾。今回もええ話が揃ってます。最後は大介とキリコのラブラブな話で、ひょっとして近藤先生は大介みたいなのがタイプなん?とか思ったり。読んでて楽しい。
近藤先生の心理描写は深いと思う。(でもアマゾン評なんかでは心理描写が無い、とか書く人いるんだよね。近藤先生は淡い表現で書くから読み取れてねーだけだろ、と思ったり。そりゃ有川浩とかはくどくど心理描写やるけど、あれはくどいの、深いんじゃない。いや有川浩面白いけどさ)