授業参観

日曜日は授業参観。
国語はみんなで劇をする。発表をする。
発表はほぼ喋れず。劇はそこそこ。
まあこんなもんだろう、と安心した。
初めて2年生の教室を見たわけだが、仲良しで暖かそうなクラスだった。それもよかった。


ふと思ったのだけれど、
私が住む町は典型的なベッドタウンなので住む人の階層(へんな意味にとらないでね、年収とか、そんなことです。)がほぼ同じ。で、似たような子が多いんじゃない?
のんびりしてるよ。はしっこい子が居ない。
自分の子供の頃を思うと、同じクラスに富豪と極貧の子が居てその頃は意識しなかったがずいぶん子供たちはばらばらだったな。これまた誤解されそうな例だが大家と借家人の子が同じクラスとか。
他の学校はいまどうなんだろうな?


教育は明らかに格差に繋がる訳で東大生の親の年収は一千万以上が7割と何かで読んだ(うろ覚え)。有名大学に入れるという最終目標のため子供が小さい頃から教育にお金を掛けるというこれもひとつの投資で、それは「できる子、できない子」に繋がる訳で、格差の固定に・・・
あー考えていたら嫌になってきた。
やめやめ。


幸せな人は一様に似通っているが不幸な人は様々に不幸である。
でも幸せはひとつじゃない。


人生に必要なのは勇気と想像力とサムマネーなのである。
(オイ、落とすのそこかよ。)