農!黄金のスモールビジネス

農!黄金のスモールビジネス
とても面白かった。
でも専門知識は無いし印象批評しか書けないのでまず本書の内容を要約すると。


1.農業は楽しい。
2.今の農業の手法は旧態依然な状態。情報化を進める余地がいっぱいある。
3.JAが主導する大規模農業は現時点では問題が多すぎる。


農業、いいなぁ・・。
でもモノ作りには向き不向きがあると思うんだよね。
この人は農業に向いていた。で、適正のある人は実は多いだろうという話。農業がキツクもキケン(経済的に)でもなければ。
就農するなら必ず奥さんに同意をと書いてあるしね。
気になったのは国内の農業保護の政策が変わり環境は変わりつつあるということだろうなぁ。企業の農業参入もあるしなぁ。
とまあいろいろ考えさせられた本でした。