相撲を見に行く

toshi-i2007-03-21


今日は相撲(大阪場所)を見に行ってきました。場所は大阪府立体育館
体育館の前にはのぼりが並びお囃子が鳴っていてなんかこう私の日本人のイドが叫ぶぜぇ、って感じでわくわくします。
中に入るとテレビ放送と同じように土俵がどーんとあるのにちょっと感動。でも私たちの取った席は安いのでアリーナの上みたいなとこです。それでもしっかりお相撲さんが見えるので(音はよく聞こえないけど)満足でした。
子鬼について通路そばに行けば(一応禁止ね)取り組みは迫力だしね。ほんの近くで見る力士は大きい、筋肉りゅうりゅうで腰周りとかすごいごっついの。
家で相撲中継を見てると取り組みの間が長いなぁ、と感じるけれど、生ライブだとお相撲さんの動きに目がいくのであまり感じません。
力士の睨み合いとかあると場内はおおーっとどよめくし観客の一体感があっていいです。みんな力士名を大声で叫ぶ叫ぶ。


うちは途中で子鬼が飽きてしまって場内を歩き回ったりいろいろ手を焼きました。しょうがないですね。


私は相撲の知識はほんとないんですが知っている力士がいるとわくわくします。高見盛がでると場内大声援。魁皇も人気があったなぁ。
最後の取り組みは朝青龍栃東で場内の声援は2:3ぐらいで栃東に集まりますが、観客の声援むなしく朝青龍栃東を豪快にひっくり返し、「ザマミロ」って悪役ぽくのしのし花道を帰っていくのが、テレビ中継で見るまんまで面白かったなぁ。
最後の取り組みが終わった後は弓取りがあって、「ああ、これは豊穣の儀式でもあったんだよなぁ」と感じる。帰る人たちは皆満足げで私も「ああ、なんか楽しかったよなぁ」と帰途に着く。


これは升席じゃなくても椅子席の近い席(SS席)で半日ゆっくりご飯を食べ酒を飲みしたらもっと楽しいんだろうなぁ、と思いました。(うちは当分無理みたいだけど)


帰りは堺筋線日本橋駅から帰りましたが、子鬼は「にじのまち」の噴水でキャッキャッ言ってた。