1行感想「こどものじかん」

こどものじかん 1 (アクションコミックス)
惹句は超過激児童漫画。大きなお友達にも評判。
カラダはコドモでもココロはオトナ、前任教師を失職に追い込んだ過激児童、九重(ここのえ)りんと新人男性教師青木先生のラブコメディ。りんのキャラの過激さが評判ですが。
正直な感想書いていいっすか?


単なるラブコメ*1


りんは中学1年女子を単に小3にカスタマイズしたみたい。小学生じゃないんだよな。ロリコンオタク向けのくすぐりとサービスは満点なんだけど(ツボついてる)。
実際ひどい教師は残念なから、いる。実際いとこの子は子供を苛めるひどい先生に当たって1年間すっかり萎縮してしまったそうだ。その先生は悪評ふんぷんで1年で転勤させられちゃったんだけどね。
子供を苛めるような教師は少々言っても分からない、だってそこまで鈍感だから苛めたり出来るんだ。いくら「ませて」いても小学3年生が追い出す、というのは親の身としてはあまりに無理がある設定だし、付いていけないからリアリティが感じられないんだよなぁ。「いかにも」すぎる設定だ。
ドラマとしては1巻後半のレイジの登場から、りん、レイジ、青木先生の三角関係でドロドロ方面に行ったら面白いかなぁ、と。(でも相手は小学3年生)
個人的には1年の時から背の伸びないちびっ子、りんに一途の幼い百合一直線、黒い幼子「鏡 黒」が好み、ってハマってるやん、オレ。
おあとがよろしいようで。

*1:めぞん一刻」の小学生ヴァージョン?展開は本家より早いけど