午前。

ライオン様にエサを差し上げる図

「アフリカン・サファリ」動物が放し飼いされているところをバスで回るという今時そんな珍しくもないもの。ところがここの特徴は動物にエサをやれること、これが俄然面白いんですよ。
バスは二重網になってるとはいえ網なのですーすー風が通る。その網越しに動物様がやってきて(こっちはかごの鳥なので明らかに向こうの方がエライ)エサをおねだりされる。
こっちはヤットコみたいなものにエサを挟んでバスの外へ差し出してライオン様、ゾウ様、トラ様、キリン様に食べて頂きます。皆様の大口開けたさまやお鼻を至近距離90cmで見せて頂けるという、有り難い、面白い嗜好なのです。
特に肉食獣様にはこちらをエサと勘違いされないようビビリつつお肉を差し上げる。
ネコのようにすり寄ってくるライオン様はかわいいですなぁ。ゾウ様もちゃんと鼻で受け取って食べて頂けます。足元までお辞儀されてエサを受け取られるキリン様には恐縮します。
皆さんもぜひエサをあげに行ってください。動物の皆様本当に喜ばれてこちらもとびきり楽しませて頂けます。最もエサの切れ目が縁の切れ目、エサが無くなったと分かるとさっさと行ってしまわれますが。
子鬼は最初はビビリまくって抱きついてきましたが最後にはやっと動物様にバイバイ出来るようになりました。