ブログで「悪妻もの」

toshi-i2005-02-09

くろにゃんさんの「だめだめダイエット」のリンクから、『悪妻』という言葉に興味を引かれて行ってきました。
実録鬼嫁日記
http://yugure.ameblo.jp/
笑えました。でもネタ入ってるよね。
ネタが入っているのを悪いと言ってるわけじゃないよ。昔からエッセイなどで「悪妻もの」というのは確立したジャンルなのです。
家族をダシにする訳だから遠慮無くてネタ入れやすいよね。
例えば、うちの奥さんは漬け物を食べないから漬け物を切ったことがない。私が「ぬか漬け」買ってきたら
「ぬか」ごと切っちゃった。
これを悪妻に脚色すれば、

妻はぬか漬けをぬかごとブッタ切って皿に入れ。それをドン!と私の前に放り出した。「あたしは食べないからね!」

て、とこかな。
(うちの奥さんは悪妻じゃないよ。)
ブログは一般公開する日記、意識する、しないに関わらずフィクションが入るのは当たり前だ。
ブログという日々更新する装置をリアル感を出すのにうまく使ったなと感心しているだけ。
まあ「悪妻もの」って、
「そこまでされて、どうして別れないの?」
そう思われるとミもフタもないよね。
フィクションと割り切って読者は楽しむべき。(そうでないと楽しめないさ)