映画「メリダと呪いの森」

CGはさらに格段の進化を遂げ映像表現に理想的な地形さえ描けるようになったと思う。ため息が出るほど綺麗です。
でも映画は「1、筋、2、ヌケ(画面の明るさ)、3、4、がなくて、5に筋」(マキノ省三、日本映画の父といわれた人の言葉)で何よりストーリーなんだよね。
どうも僕は主人公メリダに共感できなくて。カクッてきてしまう。個人的にはそこが惜しい映画です。映画自体はピクサー製作なので凝りに凝っているのだけれど。
時として宮崎駿へのオマージュもあり。