悪癖

図書館の除籍の本をつい持って帰ってしまうこと。
図書館を使ってる意味がない。>本が家に溜まらない。期限を決めて読み終われる。
で、貰ったのは月刊コバルトであのコバルト文庫の雑誌版ですよ。2008年と3年前でほんの小さく(小さすぎでは)氷室冴子先生の追悼記事と「なんて素敵にジャパネスク」1話の再録が。
ううう、面白い。今読んでもめちゃ面白い。すごいなあ。一生懸命読んだ記憶が蘇ってきました。残念だ、氷室先生。
今思うと御簾の中で窮屈な瑠璃姫って、うっ屈した女子高生のメタファーになってたのかなあ。
そんなことを思いました。