こんなこともあった

(普段からメモを書く性格なのですが書いたことを忘れてしまう)
 気に入った絵柄のコミックを見つけて、でもパック入りで中身は分からないし、大型本だからそれなりの値段であるし、表紙は良くても中身はサッパリなんてのもあるからなぁ、どうしよう、どうしよう、ぐじぐじ悩む、もう2日目。*1
 悩み疲れて家に帰り、ご飯を食べ、ネットの評判を探すとき「躊躇せずに買えよ、昔なら買っていただろう」と心の声が。いや今はお小遣いが、と(自分に)言い訳している自分に気が滅入る。無線LANの入りが悪くていらいらする。
 そのとき、「○○は△△の改名。」板の書き込みに心が跳ねる。そうか、そうだったのか。もう何年も前のその人の絵柄を思い出す。道理で心に引っ掛かったはずだ。
夜23時、奥さんも子鬼も寝たあと車を出すとき、もう心は弾んでいる。
今の僕には本を買えるお金がある。

*1:本との出会いはホント出合いモノなのに