神戸で「ごちそうさま」

そう言いながら食べに行く私。
洋食「クックナカタ」に行く。
地下1階にあるんですが、そこは雰囲気があるというか静まりかえってるというか半分のお店はシャッター閉まってるし(日曜日だから?)時が止まっているみたいです。
その中に少しくすんだ(失礼!)このお店がある。
中にはいると初老の常連さん風のご夫婦が2組。少し裕福な方をお見受けした、そんな方々が普段使いする店をお見受けした(お見受けした、ばかりだナ)。
キエフセットを注文する。この店にしか無いと書いてあった。
キエフはチキンにガーリック、バターを挟み込み揚げたもの、なんか組み合わせをだけで美味しそうでしょ。美味しいです。
ナイフで切ると透明なバターが溢れてバター、ガーリックの食欲をそそる甘い匂いがします。
付け合わせのサラダも端正な味で、これは決して○○○○料理風じゃなく正しく洋食なんだなぁ、と思った。(えらそうですね、ごめん)
キエフセットは、スープ(カップスープじゃなく皿で出す、中身はカボチャでした)キエフ、御飯、デザート(ワインゼリー)、コーヒー。1890円也。
お店にいる間、自分が何か過去に戻っているような懐かしい気分だった。
(写真は照明で赤味がかってしまいました)