カボ・デルポニエンテでお食事。


ゴッホ展を見終わって食事。ふふふ、すいか小太郎さんのブログで教えて頂いたダイビル内のカボ・デルポニエンテに行くのだ。わくわくなのだ。
思ったより小さいお店で元は事務フロアなのかも。完全なオープンキッチン、料理の人が鉄板で焼いてる姿がよーく見えるのだ。これも楽しいですね。
一人なので980円のランチにする。エスプレッソ(ミルク入り)150円をプラス。
(奥さんと二人なら1500円にするんだけど一人だと気が引けるんだ。)
内容は、
1.本日の新鮮なサラダ
2.イサギの鉄板焼きフレッシュトマトのソース
3.アーモンドケーキ
です。切ったフランスパン2コ付いてます。
1のサラダにはドレッシング3種が選べて楽しいです。ドレッシングもオリジナルだし。3種ってのはテーブルに3種置いといてくれるので本当に3種類楽しめます、うれしいでしょ。
2のイサギはイサギのみお皿に乗っております。片身が2枚。シンプル。
トマトソースは言われないと分からなかったゾ。酸味より甘みが濃いのです。
鉄板焼きは楽しいね。
3はアイス付き。なかなかおいしかったですよ。
そして1の皿の後事件が。
ウェイターの方がグラスワインを置いて行かれたので、来たものはとりあえず食べてしまう私は飲んじゃいました。へぇーいいよね、クルマとお勤めの時は困るかなとか思って。
実はウェイターの方の勘違いだったのでした。(ちゃんと訊けよ、自分)
分かったのは2の皿の後でウェイターの方が「間違えちゃいました、美味しかったですか?」と訊かれたとき。ひぇーっ、お、美味しかったです、すいません。
この方の対応本当に素晴らしかった。と私は思うんですよ。
人間誰でも自分のミスを取り繕おうとしてしまうものなのに、さりげなくミスだったことを告げて客の勘違いを教えてくれるなんて。最良の選択ではないかなと。
自分だったらこんな風に出来るかなぁ、とか考えてしまいましたよ。(ふらふらほろ酔いの頭でね)
食べ終わって、よっぽどグラスワインのお金払おうかと私思ったんですけど、それも何か違うし。
そうだブログで感想を書いて、微力ながら私に出来る応援をした方が良いのではないかと(ホントに微力ですが)。
 ということで1度は「カボ・デルポニエンテ」に足を運んで頂きたい、良きお店ですよ。良きお店ですよ。良きお店ですよ。なる勝手なお願いでありました。
美術館の帰りに、ちょっぴりハレの食事にしようかというときに「ぴったり」なお店だと思います


「CABO d EL PONIENTE」
−カボ・デルポニエンテ−

大阪市北区中之島3丁目6番32号
ダイビル1F 〒530-6591
Tel 06-6449-0023
HP↓
http://www.ne.jp/asahi/spain/elponiente/cabo/newcabo.html


ところでメニューで見なかったグラスワインはいくらだったのでしょうか?少々気にしている私です。