レタスを使い切れ指令

奥さんレタスを買ってきたのに母が好意で呉れたレタスがダブってしまったので、「使い切れない。キー」と騒ぐので、レタスを使えるメニューを提案。
例えば、炒めればすぐ使えるじゃない(へなへなレタスは嫌いと却下)、中華スープに入れるという手も(保留)、中華風挽肉炒めのレタス包みもレタスをいっぱい使うよ、と言ったら「面倒だ」とか言うのです。
そんなこと無いよ。挽肉買ってきて、水煮タコノコとか椎茸とか細かく切って調味料入れて一緒に炒めるだけじゃない、簡単だよ。「うーん、そうかなぁ」ってなんだよ。とにかく説得。
翌々日に出来てました。レタスの葉の用意は忘れてました。
見たときに、ウ?なんか違うと思った。
食べてみて、これは鳥の挽肉じゃありませんか。濃い味付けるんだから当然豚か合い挽きでしょう。でもせっかく作ったんだから褒めないと「へぇ鶏肉にしたんだね」と言ったら、料理本に書いてあったと、そんなバカな、そんなこと言われたら確かめずにいられないじゃありませんか、で料理本を確認したらやっぱり豚肉で「はは間違った」だって。
でも「まあ、これもあっさりしていて良いんじゃない」とかフォロー入れて、これも夫としての勤めです。
翌日残りを食べようとしたら、本日はレタス用意してありましたよ。
でも、レタスがサラダサイズに千切ってあったので包めませんよ、これは。
「はは間違った」
そうですね、いいんですよ混ぜて食べますから。


なんでこの人、こんなに面白いんでしょうか?