の話お蔵出し、「テレビ」編

子供と一緒に暮らすということは子供と同じテレビを見るということでもあります。
子鬼の今のお気に入りは「おかあさんといっしょ」なので当然一緒に見ます。
毎日見ます。ビデオでも見ます。
でも、これがつまんないかというと案外面白いんだよね。
特に「ピタゴラスイッチ」と「クィンテット」は大人が見ても十分視聴に耐えると思う。
ピタゴラスイッチ」のアルゴリズム体操は口ずさむと止まらない。
クインテット」は人形音楽劇なのだが、人形の楽器を引く手の動きはかなり正確らしい。うちの奥さんは10年近くバイオリンをやっていたのだけれど、こんなにバイオリンの手の動きが本物らしいのは初めてだといっている。
(hpを見るとどうやら音大生が担当しているようだ。)
アリアさん*1の歌がすごく上手なので、誰が声を当ててるんだろうと思ったら「茂森あゆみ」だった。いまだに発見が(おれだけだが)いっぱいある、すごい番組である。
あと、「にほんごであそぼ」という番組では「論語」の音読をやっている。3歳が論語!しかも狂言もやっていて演じるのは野村萬斎だ。びっくりである。
こんなのを見て育った子供はどんな子になるんだろう。
楽しみではある。

*1:5人の人形の紅一点、バイオリンとウクレレ担当、hpに詳しい設定がある。性格=わがまま、というのが印象に残る